「ゴーヤを、できるだけ美味しいまま
 保存したいんだけど、どうしよう?」

なんて、悩んでませんか??

ゴーヤ(葉っぱ付き)のイラスト

最近では、グリーンカーテン(日よけ)にも
なることから、家庭でゴーヤ(ゴーヤー・
にがうり)を育てている人も多いですよね。

ゴーヤの種まきの時期は?東北や関東など地域別にオススメ紹介!ゴーヤの種まきの時期は?東北や関東など地域別にオススメ紹介!

ゴーヤの種まきをするのにオススメの時期を、東北や関東など、それぞれの地域ごとにまとめています。初めて自宅でゴーヤを育てようと思っている人は必見です。

ただ、夏にちょうどよい分だけ
収穫できれば、問題ないんですが、

すぐには使い切れないほどのゴーヤが
できてしまって、その処遇に困っている
人が多いのも、また事実。

そこで今回は、

  1. 冷凍保存する場合
  2. 冷蔵庫で保存する場合
  3. 乾燥させてから保存する場合

この3種類のゴーヤの保存方法に
ついて、ドドン!とまとめました^^

超重要事項!ゴーヤの常温保存はNGです!

と、その前に、

「もともと、太陽の下で育ててたゴーヤだから、
 そのまま常温で保存しても、大丈夫でしょ」

なんて思っている、そこのあなた
(というか、昔の私)!

残念ながら、ゴーヤを常温で
保存するのは、絶対にNGです。

実際に、ゴーヤを常温のまま
置いておくと2,3日のうちに、
シワシワになってしまい、

外は黄ばんで、中の種は赤くなり、
決して食べられたモノでは
なくなってしまいますからね^^;

特に、ゴーヤが旬を迎える夏の時期は、
気温もグングン上がり、常温保存には
向かない季節。

一晩、部屋に置いておくだけなら
ともかく、数日にわたってゴーヤを
保存したい場合は、

ぜひ、次からご紹介していく
保存方法のいずれかをチョイスして、
実行に移してみてください^^

冷凍・冷蔵・乾燥それぞれのゴーヤの保存方法!

ゴーヤを冷凍保存する方法

切ったゴーヤ

ゴーヤをできるだけ長いあいだ
保存したいなら、やっぱり
冷凍保存がオススメ!

このときのポイントは、ゴーヤを
そのまま冷凍庫に入れるのではなく、

調理するときのように、種とワタを
取り除き、薄切りにしてからジップロック
などの保存袋に入れることですね^^

もう少し、手間がかかってもOK!
という方なら、薄切りにしたあと、
軽く炒めたり

サッと塩ゆでしてから、冷凍保存すると、
解凍したあとの鮮度がよりアップします。

冷凍保存する場合の、保存期間は、
およそ1か月が目安(めやす)ですね。

続いては、冷蔵保存の方法と、
その際に覚えておきたいポイント
ご紹介に移ります~。

ゴーヤの冷蔵庫での保存の仕方

冷蔵庫のイラスト

買ってきて(収穫して)から
数日程度の保存なら、冷蔵庫
(野菜室)の中でも大丈夫!

ゴーヤの表面についている
水分や汚れを、優しく拭き取ってから、

ポリ袋やラップでくるんで、
冷蔵庫の野菜室に、立てて入れれば
OKです^^

もう少し長く(~1週間)保存したいなら、
ゴーヤを縦半分に切り、中の種とワタを
キレイに取り除いてから、

ラップをピタッ!とゴーヤ全体に
密着させるようにして包み、ソレを
冷蔵庫(野菜室)に入れるとよいですね。

そして、
ゴーヤを思いっきり長持ちさせたい人
オススメの保存方法が…

ゴーヤを乾燥させてから保存する方法

ザルの上のゴーヤ

少し手間はかかりますが、
ゴーヤを一度乾燥させてから
冷凍保存すれば、

夏に収穫したゴーヤを、
秋や冬の季節にもおいしく
食べることだって、可能になります^^

具体的な手順としては、先ほどの
冷凍保存する場合と同じように、
薄切りにしたゴーヤを、

ザルなどに並べて、天日干ししてから、
ジップロックなどに入れて、冷凍庫に
INすればOK!

このときに、海苔やお菓子と一緒に
入っている乾燥剤を、ゴーヤとともに
入れてあげれば、より安心ですね♪

こうやって水分を抜いたゴーヤは、
半年以上(!)保存しておくことだって
可能になります。

使うときは一度水にさらしてから、
炒めてあげると良いですよ。

調理する際に、
ゴーヤの苦みを取り除く方法については、
こちらの記事を参考にしてください。↓

ゴーヤの苦味を消すには砂糖を使うのがオススメ!具体的な手順は?ゴーヤの苦味を消すには砂糖を使うのがオススメ!具体的な手順は?

ゴーヤの苦みを、砂糖を使って上手に消すオススメの方法を、1ステップずつ分かりやすくまとめています。「ゴーヤは健康に良さそうだけど、苦いのがちょっと…」という人は必見です!

また、食べきれない分はいっそのこと、
漬物にしてしまうのもオススメ!

作り方(レシピ)は、こちらの動画が、
非常に参考になります^^↓

最後に、今回ご紹介した
3つの保存方法について、
もう一度まとめておきましょう!

まとめ

今回は、夏が旬の野菜・ゴーヤの
保存方法を、冷凍・冷蔵・乾燥の
3通りご紹介してきました。

最後にもう一度、その3つの
保存方法についてまとめておくと、
こういったカタチになりますね。

  1. 冷凍保存:薄切りにして、ジップロックに!
  2. 冷蔵保存:表面を拭いたあと、立てて野菜室に!
  3. 乾燥保存:薄切りしたものを天日干し→冷凍庫へ!

そういえば、
僕がゴーヤを好きになったのは、
結構遅くて、大学時代のコト。

友達と行った、沖縄居酒屋で出てきた
ゴーヤチャンプルーが激ウマで、

しかも、ソコの店員さんが
スゴく可愛かったのがキッカケでした。

(2つ目の理由のほうがメインだろ、
 というツッコミは、甘んじて
 受け入れます!笑)