先日、島根観光を満喫してきた僕が、出雲大社から玉造温泉のアクセス方法をまとめたので、ココでシェアします!
先日、念願の島根(出雲&松江)観光に行ってきました。
- 1日目:出雲大社
- 夜:玉造温泉に宿泊
- 2日目:松江城
というベタなコースで回ったんですが、今回の旅行の計画を立てるにあたって下調べ(リサーチ)に少し苦労したのが、
- 出雲大社~玉造温泉
この2つの観光スポット間のアクセス方法(移動手段)について。
で、僕同様に島根観光を計画していて、似たようなトコロで悩んでいる人もきっといらっしゃると思うんですよね。
そこでココでは、出雲大社から玉造温泉までのアクセス方法、具体的には、
- 直通バス
- 電車
- 車(クルマ)
- タクシー
この4つの所要時間や料金を比較しつつ、あなたの旅行プランに合ったおすすめのアクセス方法を紹介していきます。
なお、ツアーを検討している場合は、ツアーの内容・数ともに充実しているクラブツーリズムがオススメです。
ツアーを調べるときは、いつも真っ先にチェックするサイトです
ということで、まずはそれぞれのアクセス方法についての説明に移る前に、全体像をザッと掴むためにも、
- 4つの行き方の料金&時間をひとまとめにした表
から、一緒に見ていきましょう~。
目次(もくじ)
4つのアクセス方法を表にしてまとめたよ
さてさて、出雲大社から玉造温泉への4つの行き方の時間や料金を、ひとまとめにした表がこちら。
交通手段 | 所要時間 | 料金(片道) | 一言メモ |
---|---|---|---|
直通バス | 90分 | 1440円 | 1日1本のみ |
電車 | 90分 | 990円 | イチバン無難なのはコレ |
車(クルマ) | 60分 | ガソリン代のみ | 高速でも時間はほぼ一緒 |
タクシー | 60分 | 12340円 | 覚えておいて損はない |
で、だいたいのイメージはこの表で掴めると思うのですが、細かいトコロを言うと、
などの疑問が、新たに生まれてきますよね。そこでココからは、それぞれのアクセス方法についてのさらに詳しい説明をしていきます。
まずは、このブログに辿り着くまでは、コレを一番の有力候補にしていた人がきっと多いはずの直通バスから!
1. 直通バス:1日1本なので計画的に使おう
出雲大社から玉造温泉までのアクセス、まず最初にご紹介するのは直通バスを使う方法。
直通バスを使う場合の所要時間の目安や運賃、そして頭に入れておきたいポイントは以下のとおりです。
■ 直通バスでのアクセス
- 所要時間:およそ90分
その内訳は…
- 出雲大社~出雲空港:40分
- 出雲空港での待ち時間:20分
- 出雲空港~玉造温泉:30分
- 運賃:片道1,440円
- メモ:1日1本(15:05発)しかない
コレを見てもお分かりのとおり、気を付けなければならないのはズバリ、
- 15時5分出雲大社発の1日1本しかない
この1点に尽きますね。ですので、直通バスは時間通りに行動できるA型タイプの人にオススメです。
万が一にも時刻表の改定があるといけませんので、以下に公式サイトへのリンクを載せますね。
ちなみに、直通バスの乗り場(=バス停)は以下の3か所あります。
- 【赤】出雲大社前(15:05発)
- 【青】正門前(15:08発)
- 【黄】電鉄大社前駅(15:10発)
※カッコ内の色は地図内の印の色です↓
少しでも座れる可能性を高めたいなら、始発(=出発地)となる出雲大社前から。
バスまでの時間をのんびりしたいなら、バス停のすぐ向かいにスターバックス出雲大社店がある正門前から。
そして参拝は早めに済ませて、参道での買い物などを楽しむなら、電鉄大社前駅から乗るのがそれぞれイチオシですよ。
■ 玉造温泉→出雲大社の直通バスは?
玉造温泉から出雲大社への直通バスも同じく1日1本で、出発時刻は朝の8時15分です。
そして、玉造温泉側のバスのりば(=バス停)も3か所あって、ソレを地図で示したものがこちら。
- 【赤】温泉下(8:15発)
- 【青】姫神広場
- 【黄】温泉上
※カッコ内は地図内の印の色。1→2→3の順に停まります
バス停間の距離が近いので、姫神広場や温泉上から乗る場合も8:15には到着しておきましょう。
続いては、僕が実際に使った方法でもある電車での移動についてです~。
2. 電車:イチバン無難なのはコレ
出雲大社から玉造温泉までのアクセス、続いては電車で移動する方法。
電車で移動する場合の所要時間の目安や運賃、そして頭に入れておきたいポイントは以下のとおりです。
■ 電車でのアクセス
- 所要時間:およそ90分
その内訳は…
- 出雲大社前駅~川跡駅:10分
- 乗り換え待ち:20分
- 川跡駅~出雲市駅:10分
- 乗り換え待ち:20分
- 出雲市駅~玉造温泉駅:30分
- 運賃:片道990円
- メモ:乗り換え待ちの時間が地味に長い
乗り換えが2回あり、その待ち時間も地味に長いのがネックですが、イチバン無難なのはこの移動方法。
先ほども書いたとおり、僕が島根観光をした際にもこの方法で移動しました。
まあ、乗り換え待ちの時間も、
- 友達や恋人とおしゃべりする
- 出雲大社で撮った写真を見返す
こういったコトをしていれば、あっという間ですけどね。
なお、玉造温泉駅と宿が集まっている温泉街は、距離にしておよそ2kmと少し離れているので歩くのは大変。
ですが、多くの旅館・ホテルでは駅から宿までの無料送迎サービスを行なっています。
僕は↑こちらの「ホテル玉泉」に宿泊しましたが(画像をタップするとホテルの詳細ページに移動します)、当日、駅に到着する時刻が分かった時点で、
とホテルに電話で連絡したら、バッチリその時間にマイクロバスで迎えに来てくれましたよ。
そして、駅のロータリーには他の旅館・ホテルの送迎バスもたくさん集まっていました。
なお、玉造温泉駅から温泉街までタクシーで移動する場合の時間と料金のめやすは以下のとおり。
- 所要時間:6分
- 料金の目安:910円
何らかの事情で玉造温泉駅への到着が遅くなったときのために、アタマに入れておくと安心ですね。
■ 出雲市駅までバスで行くのもアリ
また、出雲大社から出雲市駅へはバスでも移動できて、その場合の時間と運賃の目安は以下の通り。
- 所要時間:90分
- 運賃:片道1,000円
そして、所要時間の内訳はこんな感じです。
- 出雲大社~出雲市駅(バス):30分
- 乗り換え待ち:30分
- 出雲市駅~玉造温泉駅(JR):30分
運賃は10円だけ高くなりますが、乗り換えを極力少なくしたいならこちらがオススメですね。
ちなみに、出雲大社のバス停は直通バスの章でご紹介した3か所とまったく同じ。
参考までに、公式サイト(一畑バス)の時刻表へのリンクも載せておきます~。
続いては、車で移動する場合の所要時間とルートについてです。
3. 車(クルマ):一般道でも高速でも時間はほぼ同じ
出雲大社から玉造温泉までのアクセス、3番目は車(クルマ)で移動する方法。
一般道と高速(山陰自動車道)、それぞれの所要時間や料金などをまとめたモノがこちらです。
■ 一般道でのアクセス
- 所要時間:およそ60分
- 料金:ガソリン代のみ
- メモ:出雲大社・玉造温泉ともに駐車料金も基本無料
■ 高速道路でのアクセス
- 所要時間:およそ55分
- 料金:700円+ガソリン代
- メモ:斐川IC→松江玉造IC
ご覧のとおり、一般道でも高速でも所要時間はたいして変わりません。
一般道なら宍道湖(しんじこ)の景色を眺めながら走れるというメリットが(わき見運転にはご注意を!)。
高速道路なら、信号でいちいち停まらずに済むメリットがあるので、このあたりは好みの問題ですかね~。
ちなみに、グーグルマップのルート検索をするとこんな感じに。
グーグルの提案してくるルートが検索する時間帯によって、
- 一般道利用
- 高速利用
この2つでコロコロ変わるコトからも、どちらを使っても大差ない感じがよく伝わってきます(笑)
それから、レンタカーの利用も検討しているなら、下の楽天トラベルを使ってクルマを探すのがおすすめ。
- 日時
- 場所
- 車のタイプ
などの条件を入力するだけで、その日に借りられるさまざまなお店のレンタカーが一覧で表示されます。
ですので、料金プランなどの比較をするのがスゴく便利でラクチンですよ。
■ 駐車場はどちらも基本無料
なお出雲大社と玉造温泉は、基本的にどちらも無料で車を停められます(ありがたい!)。
出雲大社は境内のすぐ西に、
- 大駐車場(385台収容)
- 駐車場(360台収容)
この2つの無料Pがありますし(近くに案内看板が出ています)、玉造温泉のほうは宿によって、
- 宿に駐車場が隣接している
- クルマで行くと、宿の人が駐車場に移動してくれる
など、その形態はさまざまですが、駐車料金は無料だと思っておいて間違いはなさそうです。
そして、最後はタクシーを使う場合の料金や時間について。
セレブな人はもちろん、不測の事態に備えておきたい堅実派の人も、一度この機会に目を通しておきましょう~。
4. タクシー:覚えておいて損はない
出雲大社から玉造温泉までのアクセス、最後はタクシーを使って移動する方法。
タクシーを使う場合の所要時間と料金のめやすは以下のとおりです。
■ タクシーでのアクセス
- 所要時間:およそ60分
- 料金のめやす:12,340円
- メモ:大駐車場に常駐しています
かかる時間は、自分のクルマやレンタカーで移動するときと同じ(当たり前や!)。
そして、高速道路を使う場合は、そのぶんの料金が上乗せされます。
先ほどの車の章での例でいくと、高速代金は700円ですね(山陰自動車道の斐川IC~松江玉造IC)。
一般道を使って、友達とタクシー料金を割り勘するにしても、
- 2人の場合:約6,170円
- 3人の場合:約4,110円
と、なかなかに高くつきますが、旅先では何が起こるかわからないので覚えておいて損はないです。
なお、タクシーは境内すぐ西の大駐車場に常駐しているので、手配に困ることはありませんよ。
(玉造温泉から出雲大社へ向かう際も、宿泊施設のフロントでお願いすればスピーディーに手配してくれます)
一度、記事の内容をまとめましょう。
オマケとして僕が玉造温泉街で食べた、美味しい&見た目のインパクトも抜群のプレミアム海鮮丼も紹介しますね。
まとめ&玉造温泉で食べたいおすすめのグルメはコレ
では、今回のまとめです。おさらいを兼ねて、記事の最初にのせた4つのアクセス方法をひとまとめにした表をもう一度載せておきます。
交通手段 | 所要時間 | 料金(片道) | 一言メモ |
---|---|---|---|
直通バス | 90分 | 1440円 | 1日1本のみ |
電車 | 90分 | 990円 | イチバン無難なのはコレ |
車(クルマ) | 60分 | ガソリン代のみ | 高速でも時間はほぼ一緒 |
タクシー | 60分 | 12340円 | 覚えておいて損はない |
で、どんな人にどのアクセス方法が向いているかをアドバイスしておくと、現地で車を使える環境にあるなら、
車移動が精神的にも楽でイチオシ(もちろんレンタカーも含みます)。
そうでないなら、次は以下の二択で、
- 直通バス
- 電車移動
時間通りに動ける自信があるなら、本数は1日1本ながらも乗ってしまえばあとはラクチンな直通バスがGood。
いっぽう、当日の状況に応じて柔軟&臨機応変に行きたい場合は、This is無難な電車移動がおすすめ。
そして何かあったときの保険として、タクシーでの移動も頭に入れておけばカンペキ!って感じですね。
ちなみに、僕が玉造温泉に宿泊した際、次の日のランチで食べたのがこちら。↓
見た目のインパクトが強烈で、ある意味インスタ映えもする若竹寿司のプレミアム海鮮丼です。どのネタも新鮮で美味しかった~。
下にお店の情報をのせておくので、旅の予定に組み込めそうな人はぜひ行ってみてくださいね。
■ 玉造温泉 若竹寿し
- 住所:島根県松江市玉湯町玉造83-6
- 電話:0852-62-0831
- 営業時間
- 11:00~14:00
- 17:30~21:30
- 定休日:木曜日
- おすすめメニュー:プレミアム海鮮丼(2160円)
あなたの島根・出雲観光が、(僕のソレと同じように)ステキなモノになりますように!