「こいのぼりを、あげる時期って、いつからいつまでが普通なの?」なんて疑問を、抱いてませんか??

こいのぼり(鯉のぼり)

夕暮れ時にクルマのヘッドライトを点けるタイミングを見計らうように、こいのぼり(鯉のぼり)に関してもご近所さんの様子をうかがいながら、おそるおそる飾る時期を見極めていたなんて人もきっと多いはず。

そこでココでは、今年2020年にこいのぼりを出し入れするのにオススメの時期(具体的な日付)を、その理由とともにドドン!とご紹介していきます^^

こいのぼりはいつ出す?【2020年】

鯉のぼり(こいのぼり)と子供

■ 日付としてオススメなのは…

  1. 春分の日(2020年は3月20日)以降
  2. 六曜的に「大安」の日
  3. 天気のよい日(晴れている日)

この3つの条件がそろった日に、こいのぼりを出すのがオススメ!

こいのぼりは「この日に出してこの日にしまうべき」といった明確な決まりはありません。

ただ一般的には、早い地域だと桃の節句(ひな祭り)が終わったタイミングから。普通のトコロだと春分の日が終わってから、こいのぼりを飾り始める家庭が多いです。

ただコレだけだと、判断材料が少なすぎて、僕と同じ優柔不断なタイプの人間だと…

もう少し、具体的な日付を示してくれると、ありがたいんだけど…

と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでオススメなのが、春分の日(3/20)以降で「大安」かつ「天気の良い日」を選んで、こいのぼりをベランダなどに出すコトです。

大安の日を選んだのはシンプルに日柄がイイから。天気が良い日がイイのも、単純にこいのぼりを飾りやすいのが理由です。

■ 2020年の大安の日(春分の日~昭和の日)

  • 3月22日(日)
  • 3月26日(木)
  • 4月1日(水)
  • 4月7日(火)
  • 4月13日(月)
  • 4月19日(日)
  • 4月24日(金)

今年2020年の春分の日以降(~昭和の日)の大安の日は上に挙げたとおりですので、この中から時間に余裕がある日をいくつか候補として、手帳などに書き込んでおきましょう。

そして当日が晴れたらこいのぼりを飾る、という流れでいくのがもっとも間違いない決め方です。

【2020年】こいのぼりをしまうタイミングは?

日めくりカレンダーのイラスト

こいのぼりをしまう時期についても、基本的には出す日と同じ流れで決めれば問題ありません。

具体的には、こどもの日(端午の節句・5月5日)が終わったあとの大安&天気のよい日を選んで、こいのぼりを片付ければOKということになります。

■ 2020年のオススメ日

  • 5月6日(水)
  • 5月12日(火)
  • 5月18日(月)

※こどもの日以降の大安

今年2020年のこどもの日以降の5月上旬~中旬にかけての大安の日は上のようになっているので、この中で天気のよいときに鯉のぼりを片付けるのがベストだと言えるでしょう。

ただし本来、鯉のぼりの出し入れについては六曜を気にする必要などないとも言われています。ですので、個人的には5月6日(日)に仮に雨が降ってしまったとしても…

雨が降ったから、鯉のぼりをしまう(片付ける)のは5月12日!

と、かたくなに日付にこだわるよりも、翌日以降にサッと片付けたり、週間予報などであらかじめ降水確率が高いコトがわかっていたら、片付ける時期を前倒ししてしまうのも、大いにアリだと思います^^

2020年の鯉のぼりを飾る(しまう)日にち【まとめ】

今回はこいのぼり(鯉のぼり)を飾る時期について、出したりしまったりするのにオススメの具体的な日付をあげながらご紹介してきました。

最後にもう一度、今回の記事をギュッと凝縮してまとめておきます^^

■ 記事のまとめ

  • こいのぼりを上げる時期は、春分の日を過ぎたあたりが狙い目
  • こいのぼりをしまう時期は、こどもの日が終わったらタイミングを見計らって
  • “大安の日”や”天気のよい日”を選んで、鯉のぼりを出し入れするのがオススメ!

これらをふまえたうえで、僕が今年こいのぼりを飾るなら以下の日にちを基準にダンドリを立てます。

  • 出す日:4月7日(火)
  • しまう日:5月6日(水)

出す日を4月7日としたのは、桜の見ごろのピークがある程度過ぎてから鯉のぼりを出したほうが、季節が移り変わっていくのをわかりやすく実感できるためです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

僕の地元・名古屋の桜は毎年このくらいの時期に終わりを迎えるんです

また、しまう日を5月6日にしたのは「しまうのが遅れると婚期が遅れる」という雛人形の言い伝えがあるため、鯉のぼりについてもこどもの日が過ぎたら(一応ですが)早く片付けたいからです。

ただし、六曜(大安かどうか)については本来こだわる必要ありません。ですので、仕事になる場合はパパの仕事がお休みで家にいる日を狙って、出し入れをお願いするのが無難だともいえるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。室内に吊るして飾れる鯉のぼりについては、以下の記事で特集していますのでよろしければ参考になさってください。