今年2018年、クリスマスツリーの飾り付けをするのにおすすめの日付は12月2日(日曜日)。

「クリスマスツリーはいつから飾るか?」に対する答え(2018年版)

僕の家でも、特別な予定が入らない限り、この日にツリーを飾ろうと思います~。

その理由はキリスト教の「待降節」にありました

というのも、クリスマスの本場(?)・キリスト教には、

  • 待降節(たいこうせつ)
    ※英語でアドベント(Advent)

と呼ばれる、クリスマス(生誕祭)の準備期間が設けられているんですよね。

待降節(アドベント)とは

で、この待降節が毎年、

  • 11月30日に一番近い日曜日
    (キリスト教でいう「主日(しゅじつ)」)

から始まるんですが、今年2018年はその日が「12月2日」だというわけ。

「クリスマスツリーはいつから飾るか?」に対する答え(2018年版)02

↑つまり、こういうこと!

もちろん「その日が絶対!」みたいな厳密な決まりはありません

もちろん、クリスマスの本場でも、

絶対にこの日(=待降節が始まる日)でないとダメじゃぞ!

なんていう、厳密な決まりがあるわけではありません

が、日曜日であれば子供やパパも家にいて、家族みんなで飾り付けできる家庭も多いのではないかと思います。

クリスマスツリーの飾り付けをする家族(手)

ですので、クリスマスツリーをいつから飾るか迷っているなら、今年2018年はぜひ、

  • 12月2日の日曜日
    (=11月30日から一番近い日曜日)

を目安に、ツリーを箱から出して、オーナメント(てっぺんの星ボールみたいなやつなど)の飾り付けをしてみてください!

おまけ!サンタの格好をしたカーネルおじさんの話

…と、ココまで書いてきて気づいたのは、キリスト教の習慣に則れば、クリスマスの準備を始めるのが11月からになるのも、決して珍しいことではないんですね~。

(11月30日に一番近い日曜日が「11月中」にあったりするので)

今までは11月のショッピングモールに、クリスマス関連のアイテムがズラリと並んでいるのを見かけると、

ぼく
さすがにまだ早いでしょ!商売っ気を出し過ぎじゃない??

と、皮肉の目で見ていましたが、待降節の存在を知ってからは、そんな自分を少し恥ずかしく感じてしまいました…。

ただ、ハロウィンの翌日にケンタッキーの前をクルマで通り過ぎたとき、カーネルおじさんが堂々とかつ満面の笑みでサンタの格好をしているのを見たときは、

ぼく
さすがに早すぎやろ!もう少しハロウィンの余韻に浸らせてくれ!

と、心の中で思い切りツッコミを入れさせてもらいましたけどね(笑)

(いや、むしろサンタの格好をしていたのは、クリスマスのためではなく、ハロウィンのコスプレだったのかもしれない…w)