炎天下のクルマの中の温度を一気に下げる裏ワザって、何かないかな?

なんて、悩んでませんか??

夏 車内 温度 下げる

暑い夏の季節にお出かけするときの悩みの1つが、この車内の暑さ対策!

長時間にわたって屋外に停めてあったクルマの中は、決して大げさな表現じゃなく50℃を超えるサウナ風呂状態ですからね^^;

ぼく(なごやっくす)
JAF(日本自動車連盟)のサイトにはこんなデータもあります

エンジンを停止させてわずか30分後の12時30分頃には車内温度は約45℃を記録。その後も上昇を続け、15時頃には55℃を超えてしまいました。

出典:JAF「晴天下のクルマの室内はどのくらい温度が高くなりますか? 夏編」

そこで今回は、あなたも効果を実感できること間違いなし!

  • 夏の炎天下の車内温度を一気に下げる方法
  • 車内の温度を上げないための効果的な対策

これらを合計で5つ、ドドン!とご紹介していきます^^


夏に車内の温度を下げる&上げないための5つの方法!

方法1. サンシェード(日よけ)は必ず使用する!

まずクルマの暑さ対策として、駐車中に
フロントガラスにサンシェード
(日よけカバー)をしておくのは必須!

コレをするのとしないのとでは、
運転席に乗り込んだときの体感温度が、
まったくと言っていいほど違ってきます。

方法2. 少しだけ窓を開けて駐車しておく!

そして、車を停める場所が安全だと
自分で判断できるのであれば、駐車中に
窓を少しだけ開けておくのもオススメ!

車の中に熱がこもらず、風通しが
よくなる
ので、車内がサウナ風呂状態に
なるのを防ぐことができます。

高さ(長さ)としては、2~3cm(センチ)
ほど開けておけば充分でしょう。

また、車を停める場所つながりでいえば、
外出の際は、できるだけ日陰の(直射日光が
当たらない)場所を選んで駐車するのがGood!

長時間クルマを停める場合は、太陽が
東から昇って西に沈んでいくことも考えて、

今日陰になっている場所よりも、のちのち
日蔭になっていく場所を見極めて(予想して)
駐車するのが、デキるドライバーですね^^

方法3. ドアの開け閉めをして換気する!

で、こちらは実際に車内の
温度が上がってしまったときに、
ソレを一気に下げるための方法!

助手席側の後ろの窓だけを
全開にしてから、運転席のドアを
5回大きく開け閉めすることで、

車の中の暑い空気と外の空気とが
入れ替わるので、一気に車内温度を
下げることができます。

「助手席の側の後ろの窓×運転席のドア」

という組み合わせにしているのは、
できるだけ遠い位置に、空気の入口
(と出口)を作ったほうが、

よりスムーズに、空気の入れ替えを
することができるから。

似たような方法が昔、生活の裏ワザ
(裏技)を紹介するテレビ番組
取り上げられていたようですが、この、

「できるだけ遠い位置の2か所に、
 空気の出入口を作る」

というポイントは、部屋の換気
スピーディーに行なうときにも、とても
役立つので、ぜひ覚えておいてくださいね^^

さらに、この方法を実行したあとに唯一
熱が残りやすい(こもりやすい)場所である!

トランクのドアを1,2回
開け閉めしてあげれば、もうカンペキです♪

夏 車内 温度 下げる02

方法4. 瞬間冷却スプレーでシートを冷やす!

コレは、しっかりとスプレーの
管理
ができる方だけに行なってほしい、
炎天下の車内の暑さ対策ですが!

車内のシート、あるいは自分や
同乗者の背中に、スポーツで使用するような
瞬間冷却スプレーを吹きかけることで、

座席の背もたれに背中を付けたときの
不快感を、一気に軽減することができます。

車内の温度が下がっても、シートは地味に
熱いまま
、なんて場合も多いのでこの方法を
使ってソレを解消することができれば、

あなたも車内の暑さ対策に関しては、
かなりの知識&対策を身につけた、上級者
なっていること間違いなしですね^^

ただし最初にも述べたとおり
スプレー缶の扱いには最大限の注意が必要!

スプレーを使うとき、ガスが車内に
充満しないよう、車の窓やドアを開ける
必要があるのはもちろんのこと、

スプレーを炎天下の車内に放置する
ことは、爆発して事故になる危険が
あるので絶対にNGです。

この方法を実行する場合は、
決して大げさではなく

「冷却スプレーは、スマホを持ち歩くのと
 同じ気持ちで、必ず携帯する」

これくらいの心構えでいるようにしてください!

方法5. 断熱フィルムを導入する!

最後にご紹介する、車内の温度を上げない
ための超効果的な対策が、この断熱フィルム
あなたの車のガラスに貼り付ける方法!

断熱フィルムを窓に貼ることで、
駐車中はもちろんのこと、

運転中にも、太陽の光が差し込んできて
車内温度が上がってしまうのを
ガッツリと防ぐことが可能になります^^

さらに断熱フィルムには、

  1. UVカット (紫外線カット)
  2. プライバシー保護 (盗難対策)
  3. ガラスの飛散防止

といった効果も期待できるので、
まさにいいことづくめですね。

で、車検証に載っているクルマの型番を
記載するだけで、あらかじめあなたの
車用にフィルムがカットされた状態で届く、

超オススメのクルマ用断熱フィルム
ネットショップがあるので、
こちらにご紹介しておきますね♪

⇒車種別にカットされた状態で届いて
 超便利!「断熱カーフィルム」

夏の車内温度を下げる5つの方法まとめ

今回は簡単にできて効果バツグンの、
夏場に車内の温度を下げる&上げない
方法を、全部で5つご紹介してきました。

最後にもう一度、今回ご紹介した
5つの車内の暑さ対策をまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^

  1. サンシェード(日よけ)は必ず使用する!
  2. 少しだけ窓を開けて駐車しておく!
  3. ドアの開け閉めをして換気する!
  4. 瞬間冷却スプレーでシートを冷やす!
  5. 断熱フィルムを導入する!

そうだそうだ、僕の経験に絡めた注意点を1つだけ。

体感温度が快適になっても、実際の気温はまだまだ高いなんてことも多いです。

ホッと安心して車内でアイスを食べると(棒にささったタイプ)、溶けてシートに垂れるコトがあるのでご注意を。それでは!