宇都宮市は何県にあるでしょう？
正解は「栃木県(とちぎけん)」です。
では、宇都宮はどこにあって、どんなところなのでしょうか。このページで一緒に見ていきましょう！
宇都宮の場所はどこ？
宇都宮のある栃木県は、本州東部の「関東地方」に属しています。地図で確認してみましょう。
栃木県（宇都宮）が、日本地図の少し東寄りにあることが分かります。
では、宇都宮は栃木県のどのあたりにあるのでしょうか。今度は栃木県の地図を見てみましょう。
赤色で塗った部分が宇都宮市です。栃木県のほぼ中央（県央部）に位置しています。
宇都宮市は栃木県の県庁所在地です。また宇都宮市は10の自治体と隣接しています。
| 宇都宮市と隣接している自治体(市町村) |
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宇都宮には何がある？
ここまでで、宇都宮が日本のどの場所にあるかが分かりました。
では、宇都宮には何があって、何が有名なのでしょうか？
餃子（ぎょうざ）
宇都宮は餃子の街として有名です。総務省の餃子年間購入額ランキングでも、上位の常連となっています。
宇都宮観光で何をするか迷ったら、まずは宇都宮駅前で餃子を食べるのがおすすめです。
宇都宮がなぜ餃子の街になったのかはハッキリしませんが、「内陸性気候(※)に対応するためにスタミナのある餃子を食べた」「駐屯していた軍隊が中国で食べた餃子を広めた」などの理由が考えられています。
※内陸性気候…冬は寒く夏は暑いなど、気温の年変化や日変化が大きく、降水量・湿度が小さい気候
大谷資料館（おおやしりょうかん）
大谷資料館は、旧帝国ホテルの建材にも使われた「大谷石」の資料館です。大谷の地質や、石の採掘方法・採掘形態などについて学ぶことができます。
中でも一番の見どころは、野球場がすっぽり入ってしまうほどの巨大な地下空間「地下採掘場跡」です。坑内の平均気温は8℃前後と涼しく、その非日常な光景から映画・ドラマ・PVのロケ地や、コンサートの会場などにも利用されています。
| 【ロケ地】大谷資料館でのおもな撮影実績 |
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二荒山神社（ふたあらやまじんじゃ）
二荒山神社は地名「宇都宮」の由来とされる神社です。藤原宗円が二荒山神社の社号「宇都宮」を氏とし、政治を行なったことに由来すると言われています。
宇都宮市街の中心地に鎮座しており、アクセスしやすいのも観光スポットとしての良さ。フライパンから箸でおみくじをすくう「しあわせ餃子おみくじ」も人気です。
宇都宮二荒山神社の境内にフライパン。参拝客が箸でおみくじをすくう「しあわせ餃子おみくじ」が人気です。 #ギョーザhttps://t.co/p8IcE6HVTU
— 毎日新聞 (@mainichi) June 26, 2018
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参考URL
- 宇都宮市 – 公式サイト
- 栃木県 – 気象庁
- 管轄区域図 – 国土交通省
- とちぎの味「餃子」 – 栃木県
- JR宇都宮駅周辺の店舗 – 協同組合 宇都宮餃子会
- 大谷資料館 – 公式サイト
- 二荒山神社 – 公式サイト
