「虫を気持ち悪いと感じる理由と、
その克服方法を、知りたい!」
なんて、思ってませんか??
子供の頃は、苦手意識などなかった
のに、大人になったら急に虫を
気持ち悪いと感じるようになった…
こんな経験をお持ちの人は、
きっとかなりの数
いらっしゃると思います。
実際僕自身も、小さいときは
何食わぬ顔で(むしろ笑顔で)、
虫けらを掴んで遊んでいたのに、
いつのまにか、
昆虫が目の前に現れただけで、
「キモい!」
と反射的に叫んでしまうなど、
虫が嫌い&気持ち悪いと感じる
ようになっていましたからね^^;
でも、大学の野外実習で森の中に
テントを張って寝たり、あるいは
彼女と同棲したりする中で、
「いつまでも、虫をただただ
気持ち悪いと言って避けてる
だけじゃ、カッコ悪いよな…」
なんて考えるようになったので、
自分なりに虫嫌いを克服しようと、
イロイロと工夫を重ねることに。
その甲斐あって、今では公園や
遊歩道で出てくる虫くらいなら、
「むしろ友達!」(←ダジャレか!)
と思えますし、今まで見たこと
ないような虫が目の前に現れて、
心の中で「うわっ」と思っても、
以前の僕からは想像できない
くらい、冷静に対処できるように
なったんですよね!
そこでココでは、
そんな僕の経験をふまえたうえで、
- 人間が虫を気持ち悪いと感じる理由(3つ!)
- 虫嫌いを克服するための方法(こちらも3つ!)
この2点について、できるだけ
わかりやすくまとめました^^
人間はなぜ虫を気持ち悪いと思うのか?理由を3つ!
理由1. 虫の姿形が自分たちとはかけ離れているから
- 人間は自分たちと姿形がかけ離れた生き物
(=虫)に対して、本能的に敵対心を抱く!?
私たちが虫を気持ち悪いと思う理由、
まず1つ目は、虫の姿形が人間とは
遥(はる)かにかけ離れているから。
私達は自分と似た見た目の人や、
同じ趣味を持っている人に、妙な
親近感を覚えることがありますが、
カンタンに言ってしまえば、
その反対ということになりますね。
ソレ(姿形)に加えて虫たちは、
何を考えている&何をしてくるか
わからないので、私たち人間は、
本能的に虫たちに敵対心を抱き、
コレが拒否反応や気持ち悪さに
つながっているというわけです。
確かに何をしてくるかわからない
モノに対しては、私達は虫に限らず、
自然と距離をおく傾向にありますよね^^;
理由2. 虫に(or虫で)嫌な思いをさせられた経験があるから
- 虫に危害を加えられたなど、実際の
嫌な体験が、気持ち悪さに結びつく!
なぜ虫は気持ち悪いのか、2つ目の
理由は、実際に虫たちに嫌な思い
をさせられた経験があるから。
- 虫が急に自分に向かって飛んできた
- 手の上にヌメッとした感触を覚えた
- 道路に虫が横たわっているのを見た
などの、虫に関するネガティブな
経験が、子供から大人になるに
つれて積み重ねられていくことで、
いつのまにか虫が苦手になった&
気持ち悪いと感じるようになった、
という人もスゴく多いです。
いくら自然の摂理とはいえ、
息絶えた虫が道路などに
横たわっている姿を見るのは、
決して気持ちの良いモノでは
ありませんからね。。
森で鳴いているセミを見るのは
平気だけど、マンションの共用
廊下に落ちているセミを見ると、
「ウッ…」
と途端に気持ち悪く感じてしまう
人も(私の友達に実際いますが)、
沢山いるのではないでしょうか。
理由3. まわりから悪いイメージを植えつけられるから
- 周りなどから、虫は気持ち悪いものという
イメージが植えつけられている可能性も!
虫はなぜ気持ち悪いのか、3つ目の
理由は、まわりから悪いイメージを
植えつけられているから。
虫に関するネガティブな経験が
なくても(少なくても)、
- 親が虫を極度に怖がっているのを見た
- テレビで虫の害の特集をやっていた
- 笑顔で虫を掴んで遊んでいる子供の横で、
ドン引きしている友達の表情を見た
こんな周りの反応を見るうちに、
いつのまにか自分自身も、虫を
気持ち悪いと思うようになっていた、
なんてケースも少なからずあります。
また、現代では自然と触れ合う
機会が減り、一度ついた負の印象を
覆す経験がなかなかできないのも、
虫を気持ち悪いと感じる人が
増えている、大きな要因の1つに
なっているのではと感じますね^^;
必見!虫嫌いを克服するための方法3つ!
克服法1. 虫が登場する本などを読む
- 絵本や図鑑・DVDなど、まずはハードルの
低いところから虫と触れ合う機会を作る!
虫が気持ち悪いのを克服する
方法、まず1つ目は虫が登場
する本などを読むこと。
先ほどの章では、あえて言及
しませんでしたが、気持ち悪い
と感じるうちの半分くらいは、
先入観などのイメージによって、
占められていることも多いです。
で、それを取り払うために
オススメなのが、虫たちが
登場する物語などに触れるコト。
例をあげると初級編としては、
上にもあげた超有名な絵本の
「はらぺこあおむし」が。
中級編としては、下に画像を
のせた、ディズニー映画の
「バグズ・ライフ」が。
そして上級編としては、
(一気にリアル感が増しますが)
昆虫図鑑がGood!でしょう。
大人になって、あらためて
今あげたような作品(図鑑)を
見るのは、
ある種の新鮮さが感じられて、
意外と楽しいもの。
コレをしておけば、いざ
本物の虫と対峙したときも、
「あのとき出てきた虫に似てるな」
と、作品の中のキャラクターに
置き換えて考えたりできるので、
気持ち悪さもグンと減ります^^
克服法2. 自然の中に遊びに行く機会を増やす
- 自然の中で楽しく遊んでいれば、虫と
触れ合う機会も増えてイメージも変わる!
虫が気持ち悪いのを克服する
方法、2つ目は自然の中に
遊びに行く機会を増やすこと。
いきなりジャングルの中(!)
に飛び込んでいく必要は、
もちろんありませんが、
休みの日に、芝生広場のある
公園に遊びに行くだけでも、
虫嫌いは少なからず克服されます。
先ほどのセミの例に似ていますが、
アスファルトの上を飛び跳ねている
バッタよりも、
芝生の上でピョンピョンしている
バッタを見るほうが、心理的な
抵抗は遥かに小さいですからね。
公園でなくても、例えば
桜などの植物を観察しながら、
川沿いを散歩したり、
ある程度草が生えている
河川敷に、レジャーシート
を敷いて座って、
お弁当を食べたり、花火が
打ち上がるのをのんびり
見たりするだけでも、
ソコに寄ってくる虫たちの
姿は、意外にカワイイもので、
苦手意識も一気に弱まります^^
克服法3. 実際に虫を飼ってみる
- 慣れてきたら実際に虫を飼うことで、
さらに虫に対するイメージは変化する!
虫が気持ち悪いのを
克服する方法、最後3つ目は、
実際に虫を飼ってみること。
ココまでくれば、虫嫌いは
克服したも同然ですよね。
飼う虫の例としては、
昆虫の王様カブトムシや、
巣を作っている様子を
観察するのが地味に楽しい、
アリ(蟻)あたりがイチオシ。
慣れてくると、今まで
虫から目を背けていた自分が、
今度は顔を近づけてじっくりと
観察するようになったりするので、
人間って不思議なモノです。笑
実際に飼うまでは行かなくとも、
今回ご紹介した方法を使って、
自分の生活範囲(行動範囲)に、
虫たちを自然なカタチで、
少しずつ含めていくのが、
虫を見て「気持ち悪い!」と
感じるのを、ムリなく克服する
ための、一番のやり方ですね^^
そういった意味では、
部屋に生花(せいか)を
飾ってみるというのも、
虫嫌いを克服するための、
素晴らしいスモールステップ
であると言えます。
花(植物)を観察したり、
手入れしたりすることは、
虫たちを自分の生活の中に
受け入れることに、自然と
つながっていきますからね。
以下の2つの記事を読めば、
「花を買ってきて育てる」までの
ステップが簡単にできちゃうので、
「虫嫌いを克服するためには、
まずは、花(植物)からかな」
とピンときた人は、この機会に
目を通しておいてくださいね^^↓
もらったり買ってきたりした花束を、できるだけ長持ちさせるためにできる、基本的かつ簡単な方法を全部で4つ、私自身が過去にやらかしてしまった失敗談などを絡めながらまとめています。
はじめて花瓶を買う人のために、「おしゃれ」「北欧ブランド」「ガラス製」という3つの条件をすべて満たした人気&おすすめのアイテムを、ベスト3のランキング形式にしてご紹介しています。
まとめ&オマケ(最強!?)の克服法はコレ!
今回は、私たちが虫を気持ち悪い
と感じる理由と、その克服方法に
ついて、ご紹介してきました。
最後にもう一度、今回の記事を
ギュッ!と凝縮してまとめると、
こういったカタチになりますね^^
虫を気持ち悪いと感じる理由は…
- 姿形が人間とかけ離れているから
- 虫に嫌な思いをさせられた経験があるから
- 周りから負のイメージを植え付けられるから
虫嫌いを克服するための方法は…
- 虫が登場する物語などに触れる
- 自然の中に遊びに行く機会を増やす
- 実際に虫を飼ってみる
それから僕みたいな単純な男にしか
使えない克服法かもしれませんが、
オマケとして1つあげておくと、
「虫を怖がらない男の人が好き!」
と、公言してる女の子を好きになる
っていうのは、シンプルにして
最強の克服方法だと思います。笑
男だったら、好きになった
女の子のためなら、何だって
できちゃいますからね!
とまあ、それはともかく、
記事内でも触れましたが、
「私たちから少しずつ、
自然のほうに歩み寄っていく」
という姿勢でいることが、
虫嫌いを克服するための、
間違いのない方法ですよ^^