「ゴーヤの苦みを消すには、砂糖がイイって
聞いたけど、具体的にはどうやるのかな?」
なんて疑問を、抱えてませんか??
独特の苦みがクセになる、夏が旬の野菜と
いえば、ゴーヤ(苦瓜・ゴーヤー)!
なんですが、苦みが強すぎると
さすがに、パクパクとは美味しく
食べられなくなってしまいますし…
何よりお子さんがゴーヤ嫌いになって、
毎日の食卓に並べづらくなってしまったら、
元も子もないですよね^^;
そこで今回は、砂糖を使ったオススメの
ゴーヤの苦みを消す方法について、
ドドン!とまとめました^^
ゴーヤの苦みを取る方法!砂糖を使った具体的な手順はコレ!
ステップ1. ゴーヤを縦半分に切り、ワタを取り除く
まずは洗ったゴーヤを縦半分に切り、
スプーンを使ってワタを取り除きます。
ちなみに、実際に口に入れてみると
よく分かりますが、ゴーヤのワタ自体に、
苦みはほとんどないので…
神経質になってまで、ワタを無理に
キレイに取り除く必要はありません^^
そういえば以前、TOKIOの国分太一さんが
出演しているテレビ番組・男子ごはんの中で、
ワタや種まで余すトコロなく使用した…
ゴーヤのドライカレーの作り方が、
紹介されていたこともありましたよね♪
ステップ2. ワタを取り除いたゴーヤを、薄切りにする
ワタを取り除いたゴーヤを
薄切りにしていきます。
このとき当然、薄く切れば切るほど、
ゴーヤの苦さは和らぎますが…
そのぶん、ゴーヤ特有の食感や
栄養も損なわれてしまいますので、
このあたりはバランスが大事ですね^^
参考までに私は、ゴーヤチャンプルーを
作るときなどは、このあと砂糖で苦みを
取り除くことも加味して…
少し厚め(?)の2ミリ程度に
切るようにしています。
これくらいなら、ゴーヤ独特の
シャキシャキ感を損なうことなく、
料理を楽しむコトができますよ♪
ステップ3. 塩と砂糖を合わせたモノで揉みこむ
そしてこのステップが、
今記事イチバンのポイント!
薄切りにしたゴーヤに塩と砂糖を
合わせて、よ~く揉みこみます。
量はゴーヤ1本に対し、塩は小さじ2分の1、
砂糖は小さじ2杯程度が目安ですね。
砂糖だけでなく、いつものように
塩も入れて揉んであげることで、
より自然な仕上がりになりますよ^^
ステップ4. 10分程度おけば、ゴーヤの苦み取りはOK!
あとは揉みこんだモノを、そのまま
10分程度おけば、ゴーヤの苦み取りは
コレにて完了!
10分のあいだに、苦みの詰まった
ゴーヤの水分が外に出てくるのが、
よくわかると思います^^
先ほどもチラッと触れましたが、
揉みこむ際に、砂糖だけでなく、
塩も一緒に使っているため…
砂糖の変な甘みが、ゴーヤに残ることも
なく、あとはいつもどおりに調理を進めて
もらえば、何の問題もありません♪
まとめ&続いては…
今回は、塩だけでなく砂糖も一緒に
使用した、ゴーヤの苦みを消す方法を
1ステップずつ、ご紹介してきました。
最後にもう一度、今回の具体的な
手順(4ステップ)をまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^
- ゴーヤを縦半分に切り、ワタを取り除く
- ワタを取り除いたゴーヤを、薄切りにする
- 塩と砂糖を合わせたモノで揉みこむ
- 10分程度おけば、ゴーヤの苦み取りはOK!
ということで引き続き、冷凍・冷蔵・
乾燥など、ゴーヤのさまざまな保存方法が
気になるあなたには、以下の記事が。
⇒ゴーヤの保存方法は?冷凍・
冷蔵・乾燥のそれぞれをご紹介!
夏にヘビロテ間違いなしの、そうめんに
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あなたには、以下の2記事がオススメです^^
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