ラッキースター(スターシャワー・こんぺいとうみたいな小さい星)を折り紙で作りました! 我ながらキレイな出来栄えで、今でも机の上に飾ってニヤニヤしながら楽しんでおります。
で、せっかくなので、作り方をコレを読んでいるあなたにもシェア! 冒頭の画像のように、ビンに詰めて飾れるのはもちろん…
- クリスマスリース
- ハロウィンリース
といった飾りのアクセントとしても使える、ラッキースターの折り紙の作り方を、1ステップずつ画像付きでわかりやすくまとめましたよ。
ちなみに、ビンは100均(セリア)で買いました。コスパ良すぎ!
目次(もくじ)
ラッキースターの作り方【やさしく】
好きな色の折り紙を用意します。今回は(完全に気分で)青色の折り紙を使うことにしました。
折り紙の大きさ(長さ)は「15cm×15cm」がおすすめです
■ ほかに用意するものは?
ラッキースターを作るときは、折り紙のほかに、
- はさみ
- 両面テープ
この2つがあると便利です。両面テープがない場合はセロハンテープやのりでも大丈夫ですよ!
1. 折り紙を16等分します
折り紙を16等分します。折りすじを付けてからハサミで切るのがおすすめです。
2. 2本をつなげて長くします
切ったうちの2本をつなげて、1本の長い紙を作ります(丸で囲ったところをテープでとめています)。
なお、先ほどセロハンテープやのりでも大丈夫だと言いましたが、
- くっつけたときに紙がかさばらない(=セロテープだとかさばりやすい)
- このあと指先を使って細かい作業をする(=のりだと指がベトベトする危険がある)
この2つの理由から、できるだけ両面テープを使うのがイチオシです。
3. 端っこを結んで五角形にします
片方の端っこを結ぶようにして、上のような五角形を作ります。
実際に手を動かしてみると簡単にできちゃうんですが、イメージがつかみやすいように、GIF動画を載せておきますね。↓
4. 飛び出したトコロを折ります
端っこの飛び出した部分はたたんでおきましょう。
↑折ると、こんなカタチになります。ココまでで、だいたい半分が過ぎました!
5. 長い部分を五角形に巻き付けていきます
折り紙を裏返して置き、長い部分を五角形にぐるぐると巻き付けるようにして折っていきます。
イメージしにくい場合は、先ほどのせた作り方動画の「1分56秒」あたりから解説を行なっているので、チェックしてみてくださいね。
慣れてくると、テレビやYouTubeを見ながらでも、サクサク折れるようになりますよ^^
6. 最後の部分はポケットに差し込みます
最後の部分(=端っこ)は、丸で囲ったポケットになっているトコロに差し込みます。
これを…
こうして…
こう!ですね。
7. 五角形の辺を押して星のカタチにします
辺の真ん中(合計5か所)を、五角形の中心めがけて、ギュッ!と押し込みます。
爪(ツメ)を使って「えいやっ!」と思い切り良く押し込むのがポイント。
はじめは難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると押したときの「むぎゅっ♪」という感覚が気持ち良くなってきますよ^^
8. 折り紙ラッキースターの完成!
そんなこんなで、折り紙で作るラッキースターが完成しました!
たくさん作って瓶(ビン)に詰めると…
こんな感じでインテリアにできるくらい綺麗に仕上がります(というか、僕の手の残像のクセがすごいw)
さらに下のように、ハロウィンリースのアクセントに使ったりと、活用方法(アレンジ・使い道・飾り方)も盛りだくさん!
最後に、瓶詰めラッキースターの作り方(瓶のサイズとか星の数とか)を知りたい!っていう声をいっぱいもらったので、ソレを書いて終わりにしますね。
折り方のYouTube動画はこちらです
その前に、YouTube動画でも同じように折り方を解説していますので(僕が作った動画です)、よろしければどうぞ。↓
ギガ(スマホの通信量)に余裕があるなら、動画を見ながら折ったほうが分かりやすいかも!
さいごに【瓶詰めラッキースターの作り方】
■ 用意するもの
- 折り紙16枚(15cm×15cm。8色を2枚ずつ)
- ビン(縦横ともに3cm×高さ18cm程度)
瓶詰めラッキースター(虹色レインボーVer.)を作るのに使った材料は、上にあげたとおり。
8色の内訳は「赤・オレンジ・黄色・きみどり・緑・水色・青・紫」で、7色でなく8色にしたのは、単純にビンへの収まりが良かったから。
また、ビンについては(たまたまかもしれないけど)ダイソーにイイのが置いてなかったので、セリアで買ったって感じです。
作り方は、ラッキースターを作って、ビンに詰めるだけ。
作るときのポイントとしては、なんとなく赤色から作りたくなるけど(←僕だけ?)、
- 赤色から作ると、いつまで経ってもビンに詰められない
ので、ガマンして紫色から作り始めるのがオススメってことくらいですね!
1枚の折り紙から、8個のラッキースターが作れるので、
- 8(個)×8(色)×2(枚ずつ)=128(個)
と、合計で128個のラッキースターを作ることになります(そう考えるとけっこう頑張ったなw)。
僕の場合は、空いた時間にコツコツと作業を進めて、5日程度で完成させたって感じです。
くるくる巻いたり、星のカタチにしたりするところは楽しいんだけど、折り紙を細く切るのがちょっと大変だったので…
↑メンドくさがりの人や、結婚式などで大量に使うことが決まっている人は、紙テープのセットを買うのもアリかも。
それから、(ココまで頑張って折り方を説明してきてアレですが、)完成品を販売しているお店も紹介しておきます~。
【送料無料】スターシャワー7色
700個セット フラワーシャワー
で、いざ作ってみて、星を膨らませるのが難しかった場合は、
- ラッキースターが上手く膨らまないときに試してほしい7つのコツ
について、まとめた記事をご用意しましたので、ぜひご覧くださいませ。
ラッキースター(Lucky Star・星の金平糖/こんぺいとう)が膨らまないときのコツを書きました。 ラッキースターが上手く膨らまない… 綺麗なカタチのラッキースターを作りたい… いっぱい作れば慣れるって言うけど、やっぱ …
ちなみに、ラッキースターには「幸運を招く小さな星」というキャッチコピーもついています。
ということで、コレを読んでいるあなたにも、どうか幸せが訪れますように!
>>簡単なキラキラ星の折り紙はこちら【平面に飾れて立体的に見える】