山口県の県庁所在地は「山口市」です。
日本三名塔に数えられる、国宝瑠璃光寺五重塔で有名です。
山口県(都道府県コード35) | |
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県庁所在地 | 山口市(やまぐちし) |
庁名 | 山口県庁 |
郵便番号 | 〒753-8501 |
住所 | 山口県山口市滝町1番1号 (Googleマップ) |
アクセス | JR山口駅からバスで5分 「県庁前」下車すぐ |
電話番号 | 083-922-3111(代表) |
公式サイト | 山口県庁 |
山口県庁の最寄り駅はJR山口駅です(距離としては上山口駅が最短)。
新山口駅から山口駅までは、JR山口線で約23分かかります。
ちなみに、山口駅は都道府県庁所在地のJR代表駅としては、もっとも乗降人員数が少ない駅だといわれています。
目次(もくじ)
山口市の人口は県内第2位
県庁所在地の山口市ですが、県内市町村の人口ランキングで見ると第2位です。
1位は港湾都市の下関市。3位以降は宇部市、周南市、岩国市…と続きます。
順位 | 市町村 | 人口 |
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1 | 下関市 | 245,004人 |
2 | 山口市 | 191,470人 |
3 | 宇部市 | 158,495人 |
4 | 周南市 | 133,139人 |
5 | 岩国市 | 124,193人 |
6 | 防府市 | 113,197人 |
7 | 山陽小野田市 | 58,335人 |
8 | 下松市 | 55,438人 |
9 | 光市 | 48,347人 |
10 | 萩市 | 42,052人 |
▲山口県の人口ランキングベスト10(2023.7.1現在)
山口市が県庁所在地なのはなぜ?
室町時代に、周防・長門の守護職だった大内弘世(ひろよ)が、山口市のある山口盆地でまちづくりを始めたのが理由の1つです。
大内弘世は1360年ごろに居館を山口に移し、その後歴代当主も200年間にわたって山口を「西の京」としてまちづくりを進めました。
大内氏が滅亡した後、大内氏の領国は毛利氏の支配するところとなり、関ヶ原の戦いのあとは、日本海側の萩に本城が置かれました。
しかし、列強からの侵攻に備えるため、毛利氏は1863年に萩から山口に藩庁を移転しました。
明治維新後も山口にそのまま県庁が置かれ、今に至るというわけです。
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参考URL
- 都道府県コード – 国土交通省
- 統計分析課 – 山口県
- 第3期 山口市中心市街地活性化基本計画、山口市文化財保存活用地域計画 – 山口市