国民栄誉賞を辞退したことが明らかになっている人物の一覧です。辞退理由も紹介します。
名前 | 職業 | 政権 | |
---|---|---|---|
1 | 福本豊 | 野球選手 | 中曽根康弘 |
2 | 古関裕而 | 作曲家 | 海部俊樹 |
3 | イチロー | 野球選手 | 小泉純一郎 安倍晋三 |
4 | 大谷翔平 | 野球選手 | 岸田文雄 |
辞退した理由【なぜ?】
福本豊は当時タバコや酒を嗜んでおり「国民の手本にならない」と受賞を辞退しました。
「立ちションベンもできんようになる」のフレーズも有名です。
また、イチローは国民栄誉賞を3回(2001年、2004年、2019年)辞退したことが分かっています。
名前 | 辞退理由など |
---|---|
福本豊 | 自分の行動に自信が持てない(1983) |
古関裕而 | 死んでから追贈されても(遺族,1989) |
イチロー | まだ28歳で発展途上 |
現役の間は頂くわけにはいかない | |
人生の幕を下ろした時に頂けるよう | |
大谷翔平 | まだ早いので(2021) |
古関裕而は『栄冠は君に輝く』や『六甲おろし(阪神タイガースの歌)』などを作曲したことで知られます。
野球に関連の深い人物がズラリと並んでいますね。
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※ページ内では敬称を省略しています
参考URL
- 福本豊氏「立ちションできん」イチロー氏は3度/過去の国民栄誉賞辞退者 – 日刊スポーツ
- 古関裕而 – コトバンク