太ももは測る場所や測るときの姿勢によって、その太さが大きく変化します。
測定にブレが生じると、買い物をするときやボディメイクの記録をとるときに不便が生じるかもしれません。
このページでは、太もも周りの測り方・コツを紹介します。
太ももの測り方の基本
太ももの太さを測るときは、太ももの一番太い部分にメジャー・巻尺をあてます。
一番太い部分は人によってまちまちですが、足の付け根から5cmほど下を目安に探してみてください。
また、パンツやデニムなどの衣類の上からではなく、素肌に直接メジャーをあてることで、より正確な測定を行なうことができます。
測るときの姿勢は?
太ももを測るときは、足を軽く開いて真っすぐ立ちます。筋肉に余計な力が入らないように、体重は左右の足に均等に乗せましょう。
そのまま軽くお辞儀をするように、腰から身体を曲げて太ももにメジャーを巻きます。
このとき、足が地面から垂直に伸びた状態が理想です。
メジャーのあて方と注意点
メジャーを太ももに巻くときは、一度キツめに締め付けたあと(食い込ませたあと)、少しずつ緩めていきます。
太ももとメジャーのあいだに隙間ができないギリギリで緩めるのをやめて、そのときの太さ・目盛りを記録しましょう。
太ももにメジャーを巻いたとき、メジャーが床と水平になっているか確認するのもポイントです。姿見・全身鏡の前に立って行うと、より正確に測定することができますよ。
メジャーはスチール製よりも、柔らかくて曲線を測るのに便利なグラスファイバー製(あるいは布製)を使うのがおすすめです。スチール製を使う場合は、多少の誤差が出るものだと割り切って測定しましょう!
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます。
通販サイトによっては、下のお店のようにモデルさんのサイズを記載しているところもあります。
買い物するとき、サイズ感の参考になってありがたいですね!