大人数でプレゼント交換をする場合におすすめの方法(やり方)を全部で3つ、具体的な手順とともにご紹介します!
- クリスマスパーティー(クリスマス会)
- 会社・職場の忘年会
- 同窓会
など、さまざまなイベントで行われるプレゼント交換!
で、一番ベタなプレゼント交換の方法は、輪になった状態で音楽が鳴っているあいだに、隣にせっせとプレゼントを渡し続けて、音楽がピタッと止まった瞬間に手に持っているプレゼントが自分のモノ!というやり方ですよね。
ただしこの方法だと大人数の場合、会場のスペースの関係上、上手いコト大きな輪(円)が作れなかったり、イマイチシャッフル感もなかったりしてほかに何かイイ方法がないか、(過去の僕のように)悩んでいる人も多いです。
そこでココでは、大人数でプレゼント交換をする場合におすすめの方法(やり方)を、具体的な手順もあげながら、全部で3種類、順番にご紹介していきます^^
ということで、まず初めに登場するのは、パーティーの定番のあのゲームと組み合わせた方法(やり方)です!
目次(もくじ)
方法1. ビンゴゲーム:なんだかんだで盛り上がる!
大人数でプレゼント交換をするときにおすすめの方法、まず1つ目はビンゴゲームを絡めるやり方です。
カンタンな流れとしては、以下に示したとおりで…
- 始める前に、参加者1人1人の名前を書いたくじを作っておく
- フツーにビンゴ大会を行なう
- ビンゴの人からくじを引き、ソコに書いてある人の品をGet
さらに説明&補足すると、イベント前に参加者1人1人の名前を書いた紙を入れたクジを作っておき、ビンゴスタート。
そして、ビンゴで1列揃った人から、作っておいたクジを引いてもらい、ソコに書いてある名前の人のプレゼントを貰っていくという進め方です。
その際、くじを引いて、その人の名前を呼んだら、実は欠席(ドタキャン)だったなんてコトにならないよう、受付時に参加者自身に自分の名前を紙に書いてもらい、ソレをクジ箱の中に入れておくようにすると良いでしょう。
▲受付で名前を書いてもらうと確実です
このプレゼント交換の方法のメリットは、みんなの前で当たったプレゼントのお披露目ができる点と、単純にビンゴゲームソレ自体が盛り上がる点。
デメリットとしては、ビンゴマシン&カード(&くじBOX)を用意する手間とコストがかかる点があげられます。
ですので、ビンゴゲームが大人数で行なうプレゼント交換の方法のイチバンの有力候補になってくるのは、
- イベントを仕切る人の中に、ビンゴ大会の司会経験者がいる
- 参加者の中に、ビンゴマシンを持っている人がいる
この2つの条件が満たされているときというコトになりますね。
▲「ビンゴマシンを今から買う!」という人はこちらからどうぞ
ただし!
頭の切れる人なら、すでにお気づきかもしれませんが、ビンゴが揃っても最終的にはクジを引くので、ぶっちゃけ、ビンゴそのものにそれほど意味はありません(笑)
(意味はなくても盛り上がるのが、ビンゴゲームの良いトコロでもあるんですけどね!)
なので、ビンゴに意味を持たせたいならクジを作らず、プレゼントをあらかじめ会場の前方に集めておき、ビンゴになった人から前に出て、好きなアイテムを選んでいくというやり方にするのがオススメ。
…ところがどっこい、こちらの方法はあまりに大人数だと、とにかく時間がかかってしょうがないです。
(加えて、手持ちぶさたな人も増えるので、会場のムードが若干シラケる危険性もあります)
ということで、
- 自分で選ぶ
- くじを引いてもらう
このどちらで行くかは、参加者の人数やプレゼント交換に使える時間との兼ね合いをみながら決めましょう^^
続いて、ビンゴマシンなどの道具を用意できない場合にオススメの方法が…
方法2. じゃんけん大会:用意する手間がなくラクチン!
大人数でプレゼント交換をするときにおすすめの方法、続いて2つ目はじゃんけん大会と絡めるやり方。
カンタンな流れとしては、以下に示したとおりで…
- ビンゴ同様、参加者1人1人の名前を書いたくじを作っておく
- 司会(代表者)が前に立ち、一斉にじゃんけん大会を行なう
- 勝ち残った人からクジを引き、ソコに書いてある人の品をGet
言ってしまえば先ほどのビンゴの簡易バージョンで、はじめにクジを作るのはまったく同じ。
あとはプレゼント交換の時間になったら、司会(代表者)が前に立った状態でみんなでじゃんけん大会を行なって、勝ち残った人から順にクジを引き、プレゼントを受け取っていくだけです。
▲単純ですが盛り上がります
こちらもビンゴ同様、くじではなく1カ所にプレゼントを集めておき、勝ち残った人から順に前に出て、好きなアイテムを持って行くというカタチをとっても良いでしょう。
で、じゃんけんでプレゼントを決める方法のメリットは、特別な道具が必要ないので用意がラクチンな点。
一方、デメリットとしては、これまたビンゴとカブる部分がありますが、以下の2点ですね。
- 細かく順位付けしていると時間がかかる
- 手持ちぶさたになる人が増えてしまう
これらのデメリットを補うためには、クジの場合はある程度人数が絞られた段階で司会者(代表者)が、
などとフォローを入れつつ、上手いこと一列に並ばせたうえでクジを引いてもらう形をとるのがGood。
そして、勝ち残った人から選んでもらうパターンを採用する場合は、こちらもある程度人数が絞られたら、
と声がけし、イイ意味でざっくりとかつスピーディーに進行していくのがオススメです。
どのみちプレゼント交換なら、全員が何かしらのプレゼントを手に入れられるワケなので、スムーズな進行に重きをおくイメージですね!
そして、最後にご紹介するのは、少人数の場合にも使える、スマホのアプリを活用する方法!
方法3. 専用アプリ:少人数でも&時間がなくてもOK!
大人数でプレゼント交換をするときにおすすめの方法、最後3つ目は現代文明の利器・アプリを使うやり方。
こちらも、まずはカンタンな流れを示しておくと以下のとおり。
- (50人の場合)参加者にランダムに1~5の数字が書かれた紙を渡して10人×5グループを作っておく
- プレゼント交換の時間になったら、グループ(1~5)ごとに集まる
- プレゼント交換用のアプリを使い、交換相手をサクッと決める!
そして使用する無料アプリは、iPhoneからダウンロードできる「GIFT CHANGE BOX」です。↓
プレゼント交換アプリ GIFT CHANGE BOX
hida hitoshi無料posted withアプリーチ
▲GooglePlayのボタンも付いていますが、現在Android版のDLはできません
で、具体的なやり方については、はじめにプレゼント交換を行なう人数をアプリの画面に入力。
続いて、1人1人の名前を打ち込んだらあとはスマホをフリフリ&タップで、プレゼントのシャッフルが完了します。
アプリの簡単な操作方法は、以下のYouTube動画からチェック(予習)できますよ。
▲プレゼント交換アプリ「GIFT CHANGE BOX」の使い方
なお、この章冒頭のやり方の部分で「10人×5グループ」と書いたのは、アプリの最大人数が10人だから。ですので、できればイベントなどが始まる前に、大体のグループ分けと各グループの代表者を決めておき、その代表者にアプリをDLしてもらう&上の動画を見せるなどして、カンタンな使い方を説明しておくと良いでしょう。
(当然ですが、代表者にはiPhoneユーザーを選ぶようにしてくださいね!)
ココまで前もってダンドリしておけば、プレゼント交換に使う時間はかなり短くできるので、
てな感じで、プレゼント交換にあまり時間を割きたくない人には最高にオススメの方法ですよ。
どのやり方にするか最終的な決断を下すためにも、今回の3つの方法をもう一度おさらいしましょう!
まとめ&オマケにもう1つシンプルなやり方を紹介するよ
今回は、さまざまな人たちが集まる大規模なクリスマスパーティーでのクリスマスプレゼント交換など、大人数でプレゼント交換を行なう場合におすすめの方法を、全部で3つご紹介してきました。
最後にもう一度、その3つの方法をビシッ!とまとめておくとこういったカタチになりますね。
- ビンゴゲーム:なんだかんだで盛り上がる
- じゃんけん大会:用意する手間がなくラクチン
- 専用アプリ:少人数でも&時間がなくてもOK
で、オマケとしてもう1つ簡単なやり方をあげておくと、ビンゴとじゃんけんの所で出てきたクジを、ビンゴ&じゃんけんを省略する形で使う方法も大いにアリ。
つまり参加者1人1人の名前を書いた紙を抽選箱に入れて、ソレを1人ずつ順番に引いていくというやり方なんですが、何だかんだでコレが一番シンプルでおもしろい&盛り上がるかもしれません(今までの説明は何だったんだw)。
という人は、プレゼント交換に使えるイチオシアイテムたちを、
- 予算500円
- 予算1000円
- 予算2000円
- 予算3000円
これらの予算別にまとめたページを以下に4つご用意していますので、状況に合わせてフル活用してください^^