金額を入力

10パーセントの金額

10パーセントの自動計算ができます。
計算したい金額を半角数字で入力して「10%計算」ボタンをタップしてください。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

計算結果の小数点以下(1円未満)は切り捨てで表示されます。なお、飲食店などの消費税の計算において、1円未満の端数処理についての法的な決まりはなく、スーパーやコンビニなどの小売店でも、小数点の端数は切り捨てて計算するケースが多いようです!


10パーセントの計算方法は?

10パーセントの計算式は「もとの金額×0.1」の掛け算で表すことができます。例えば、10000円の10パーセントを求める場合は「10000(円)×0.1=1000(円)」ということになります。

10パーセント(10%)の求め方

  • もとの金額×0.1

    例:10000円の10パーセント
    ⇒10000(円)×0.1=1000(円)

また、電卓(計算機)を使って計算する場合も、もとの金額を入力したあとに「×0.1」を入力して「=」ボタンを押せばOKです。例えば、1000円の10パーセントは「1000(円)×0.1=100(円)」になります。

電卓を使った10パーセントの計算方法01
▲電卓を使った10パーセントの計算方法
そのほかのおもな金額の計算例(計算の仕方)
  • 2000円の10パーセント
    2000(円)×0.1=200(円)
  • 2980円の10パーセント
    2980(円)×0.1=298(円)
  • 5000円の10パーセント
    5000(円)×0.1=500(円)
  • 15000円の10パーセント
    15000(円)×0.1=1500(円)

10パーセント増しの計算方法は?【応用】

ここまで紹介してきた10%の計算を応用すれば、「10パーセント増し(アップ/プラス)」の金額も簡単に求めることができます。

おすすめの計算式は「もとの金額+(もとの金額×0.1)」です。この場合は「もとの金額×0.1」を先に計算してから足し算することになります。
手順と例(1200円の10%増しの計算)を以下にのせますね。

1200円の10%増しの計算のやり方【手順】

  1. もとの金額×0.1を計算する
    1200(円)×0.1=120(円)
  2. もとの金額+(1の答え)を計算する
    1200(円)+120(円)=1320(円)

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

この計算式は「税抜価格から税込価格を求める」ときにもそのまま使えます(消費税10パーセントの場合)。上の例でいくと、税抜で1200円の商品は、税込だと1320円ということになりますね!

なお、上の式のほかに「もとの金額×1.1」で計算することも可能です(例:1800[円]×1.1=1980[円])。電卓で計算する場合は、こちらのほうがシンプルで良さそうですね。

【練習問題】2500円の10パーはいくら?

2500円の10パーセントはいくら?(練習問題)01

それでは最後に練習問題です。
2500円の10パーセントを計算すると、答えはいくらになるでしょう? 次の2つのうち、正しいと思うボタンをタップしてください。


ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

最後までご覧いただきありがとうございます。10パーセントの計算は、税金・売り上げ・手数料・手取り・金利・粗利・利益率(年利・月利)・ポイント付与/還元といったお金関係のものや、「200人の上位10パーセント(全体の10パーセント)は何人?」といった人数に関するものなど(答えは20人)、さまざまなシチュエーションで使えます。いろいろな場面で実際に計算してみてくださいね!

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