1グラム（g）は1000ミリグラム（mg）です。このまま覚えてもよいですが、もっと分かりやすく見てみましょう。
グラム(g)とミリグラム(mg)の関係は？
グラム（g）は重さ(質量)を表す単位です。しかし、グラム（g）だけでは理科の実験など、非常に軽い(小さい)ものを測るときに不便です。
そこで登場するのがミリグラム（mg）。ミリ（m）には「1000分の1」という意味があるので、1000ミリグラムで1グラムになります。
グラム(g)とミリグラム(mg)の対応表
1グラムを含めて、いろいろな値でのグラムとミリグラムの関係を表にまとめておきますね。
| グラム（g） | ミリグラム（mg） |
|---|---|
| 1g | 1000mg |
| 2g | 2000mg |
| 3g | 3000mg |
| 4g | 4000mg |
| 5g | 5000mg |
| 6g | 6000mg |
| 7g | 7000mg |
| 8g | 8000mg |
| 9g | 9000mg |
| 10g | 10000mg |
上の表からも分かるように、グラム（g）をミリグラム（mg）に直したいときは、グラムの値を1000倍すればOKです。
例えば「ビタミンCを2.5g含んでいる」という文章は「2.5g × 1000 ＝ 2500mg」なので、「ビタミンCを2500mg含んでいる」と言い換えることができます。
まとめ
今回の要点をまとめました。シンプルで短い内容でしたが、しっかり覚えておきましょう。
- 1グラム（g）は1000ミリグラム（mg）
- ミリ（m）には「1000分の1」という意味がある
- グラムをミリグラムに直したいときは、グラムの値に1000をかける
ちなみに、容量(かさ)を表す単位にリットル（L）とミリリットル（mL）がありますが、こちらも「1リットル＝1000ミリリットル」の式が成り立ちます。ミリ（m）を覚えておくと、いろいろな単位に応用できて便利ですよ。
今回はここまでです。お疲れさまでした！
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