初詣などで意外に(?)人気のお賽銭の金額に「101円」があります。
「祝い=い(1)わ(0)い(1)」の語呂合わせに加え、普段から財布に入っている硬貨で組み合わせが作りやすいのも人気の理由のようです。

お賽銭「101円」の意味

  • 語呂合わせ「祝い=い(1)わ(0)い(1)」

お賽銭の金額「101円」の意味02
▲101円の組み合わせ(100円玉・1円玉)

人気のお賽銭の金額には、ほかに「115円(いいご縁)」や「111円(1並び)」などがありますが、こちらは3種類(3枚以上)の硬貨が必要になります。
前準備をすることなく、財布の中の硬貨だけで気軽に用意しやすいという意味で、101円という金額は準備のしやすさと縁起の良さのバランスが非常に良いといえそうです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

「101円=祝い(いわい)」の語呂合わせは、神様や仏様へのお願い事ではなく、シンプルにめでたい物事(新年など)を喜んでいるのがステキですね。お賽銭の行列に並びながらこれをご覧になっている人も多いはずなので、ぜひ参考にしていただければと思います!

関連ページ▼

お賽銭の金額の意味・語呂合わせなど
55円101円111円
115円

参考URL

※本来、お賽銭の金額に決まりはありません