「切った(カットした)状態の大根の、
オススメの保存方法を知りたい!」
なんて、思ってませんか??
買ってきた、そのままの状態の
大根の保存方法は、何となく
イメージできるけど、
一度切った(カットした)大根の
保存方法って、どうしたらよいのか、
ちょっと、迷っちゃいますよね。
僕も学生時代に、
一人暮らしを始めたばかりの頃は、
保存方法がサッパリわからず、
普通の大根をしょっちゅう、
ヨボヨボの沢庵(たくあん)状態に
していました(笑)
そこで今回は、あなたが
過去の僕と同じ失敗をしないように、
- 半分、もしくは3分の1や4分の1に
切った大根を、保存したい場合 - いちょう切りなど、小さく切った
状態の大根を、保存したい場合
この2つそれぞれの、切った大根を
おいしく保存するための方法について、
ドドン!と、まとめました^^
美味しい&省スペース!切った大根はこう保存!
1. 大きく切った大根を保存する場合
まずは半分、もしくは3分の1や
4分の1など、大きめに切った大根を
保存する場合に、オススメの方法から。
ズバリ結論からいうと、こういった大根は、
ラップ、もしくは軽く湿らせた新聞紙に包み、
切り口を上にしたうえで、冷蔵庫の
野菜室で、立てて保存するのがベスト!
参考までに、我が家では、ぬれた新聞紙に
大根をくるんで、野菜室で保存するほうを
採用していますね^^
さらに、念には念を入れて大根を
もっと長持ちさせたい方は、新聞紙よりも
かさばらない、キッチンペーパーを濡らし、
ソレで大根全体を包み、さらに
その上から、大根全体にラップを
かければ、カンペキでしょう。
ちなみに、ラップをして保存する場合、
ついつい、家計を少しでも節約するために、
大根の切り口部分にだけ、ピタッ!と
ラップをして、冷蔵保存している方が、
かなりの数、いらっしゃいますが!
この方法だと、切り口の部分以外から、
どんどんと水分が抜けて、乾燥していき、
せっかくの、大根のみずみずしさが
失われてしまうんですよね^^;
よく、「ちゃんとラップしてたのに、
取り出したら、たくあんみたいにヨボヨボ
になってた~」なんて人がいますが、
コレも、よくよく話を聞いてみると、
ラップをしたのは、切り口の部分だけだった、
なんて場合が、ほとんど。
なので、大根をラップに包んで
保存する場合は、切った部分だけでなく、
しっかりと、大根全体を密閉する
イメージでラップをかけてから、冷蔵庫で
保存するようにしてくださいね♪
この方法なら、切った大根を、4,5日
(キッチンペーパー&ラップの二刀流なら
1週間)くらいは、
ある程度の、みずみずしさを保ったまま
保存することが可能です^^
続いて、小さく切った大根を
保存する場合のやり方について
説明しますよ~。
2. 小さく切った大根を保存する場合
一方、いちょう切りや半月切り、さらには
千切りなど、小さく切った大根を
保存するのにオススメなのは、冷凍保存。
具体的には、小さく切った大根を、
まずは、キッチンペーパーなどを使って、
しっかりと水気を切り、
それを、ジップロックなどの保存袋に
平らにならしながら入れ、最後にできるだけ
空気を抜いて、冷凍庫に入れればOKです^^
キレイ&平らにならすことで、均一&
短時間で、大根の水分や旨みを外に逃さず、
一気に冷凍することができますからね♪
この方法なら、うまくいけば1ヶ月近く、
ある程度、新鮮な状態を保ったまま、
大根を保存することが可能になりますよ。
それでも我が家では、献立を考える際に、
できるだけ、大根を使うモノにするなど、
極力早く、使い切るようにしています^^
ぶり大根を献立のメインに据える場合の
おかず(副菜)のメニュー例については、
こちらの記事を参考にしてください。↓
ぶり大根に合うおかずを厳選して5つ取り上げ、ランキング形式にしてまとめています。記事の最後では「ぶり大根に合う副菜を考えるときの3つのポイント」についてもご紹介していますよ。
ちなみに、冷凍保存した大根を
普通に解凍すると、中から水分が一気に
出てきて、グショグショになってしまうので、
そのまま、もしくは半解凍にしたモノを
煮物などの料理に使うことをオススメしますね♪
ということで、
一回、全体をまとめましょう!
まとめ&煮物には大根のこの部位を使うべし!
今回は、大きく切った大根&小さく
切った大根それぞれの、オススメの
保存方法について、ご紹介してきました。
最後にもう一度、今回の記事の内容を、
ギュッ!と、凝縮してまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^
- 大きめに切った大根は、ぬれた新聞紙or
ラップで包み、切り口を上にして野菜室で保存! - 小さく切った大根は、水気をよく切り、
保存袋に入れた上で、冷凍庫で保存!
どちらの保存方法を採用するにしても、
大根はその9割以上が、水分だと
言われているので、
いかにして、大根の中に含まれた
水分をキープするかを考えながら、
保存するようにしてくださいね。
ということで、引き続き、
煮物を作るとき、大根のどの部分を
使えば、一番おいしく作れるのか、
その疑問を、この場でパッ!と
解消したいあなたは、このまま
下の記事へとお進みください^^↓
大根の煮物を作る場合、どの部位・場所を使うとより美味しい煮物ができあがるのか、部位ごとの味の特徴に触れながら、そのおすすめをベスト5のランキング形式にしてまとめています。
それから、大根の葉っぱに含まれる
栄養に興味がある人は、こちらにも
目を通しておくとイイですよ。↓
大根の葉に含まれる代表的な3つの栄養素と、その効能、さらにはそれぞれの栄養素を効率よく摂取するためのオススメメニューと、その簡単な作り方(レシピ)についてまとめています。
ゆで卵の賞味期限(日持ち)について「殻付き・殻なし・ひび入り」や「冷蔵庫・常温」などの状況別にまとめました。「冷蔵保存で3日~4日」が基本です。