レターパックの赤と青では「料金と配達方法」が違います。
赤のレターパックは料金が高く、対面で配達されます。いっぽう青のレターパックは料金が安く、郵便受けに配達されます。
赤レターパック | 青レターパック | |
---|---|---|
料金 | 520円(全国一律) | 370円(全国一律) |
配達方法 | 対面(受領印・署名) | 郵便受け |
厚さ | 制限なし | 3cm以内 |
重量 | 4kg以内 | 4kg以内 |
サイズ | 340mm×248mm (A4ファイル) | 340mm×248mm (A4ファイル) |
このページでは、赤のレターパックと青のレターパックの違いを紹介します。
冒頭画像:レターパックプラス・ライト via Wikimedia Commons Mario1257 CC BY-SA 4.0 (加工して作成)
【赤色】レターパックプラス
赤のレターパックは「レターパックプラス」という名前です。
全国一律520円で、A4ファイルサイズの信書(請求書・証明書)などを送ることができます。重さ4kg以内であれば、厚さに制限はありません。
送り方は郵便ポストに投函するだけ。郵便窓口への差し出しも可能です。
赤のレターパックは対面で配達され、配達員は受領印または署名を受け取ります。

【青色】レターパックライト
青のレターパックは「レターパックライト」という名前です。
全国一律370円で、赤のレタパと同じようにA4サイズの信書などを送ることができます。ただし、こちらは「厚さ3cm以内」の制限があります。
送り方は赤のレタパと同様に、ポストに投函するだけです。
青のレターパックは郵便受けに配達されるため、配達員が受領印や署名を受け取ることはありません。

【赤と青】追跡サービスと不在時の対応
赤と青どちらのレターパックも、日本郵便の追跡サービスで配達状況を確認できます。
速達オプションはありませんが、土日休日を含めて毎日配達されるため、速さに定評があるのが特徴です。
赤のレターパックは、受け取り人が不在の場合に「不在配達通知書」が差し入れられて郵便局に持ち戻されます。
青のレターパックは郵便受けに入らない場合、赤のレタパと同様に不在通知書が差し入れられて郵便局に持ち戻されます。
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— ローソン (@akiko_lawson) March 23, 2022
▲レターパックはローソンなどのコンビニや、郵便窓口で購入できます

最後までご覧いただきありがとうございます。使い分けとしては、大量のチラシや厚みのあるカタログ・衣類を送る場合は「赤のレターパック」がマスト。いっぽうパンフレットの送付など、相手に受取の負担をかけたくないなら「青のレターパック」も良さそうですね!
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公式サイト
- レターパック – 日本郵便株式会社