12月1日は「手帳の日」です。
ビジネス手帳の元祖「NOLTY(ノルティ・旧能率手帳)」や「PAGEM(ペイジェム)」といったブランドでおなじみの株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)によって、2006年(平成18年)に制定されました。

日付の由来は、12月1日が師走に入り、手帳を活用して1年を振り返り、新しい手帳を準備する時期であることから。
2022年からはJMAMを含む5社による「1201手帳の日委員会」が発足し、インスタライブによるプレゼントキャンペーンなどを行なっています。


▲手帳の日 プレゼントキャンペーン(2023年)

【5社】”1201手帳の日委員会”
  • NOLTY(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)
  • NOLTYスコラ(株式会社NOLTYプランナーズ)
  • ダイゴー(ダイゴー株式会社)
  • アシュフォード(アシュフォード株式会社)
  • マークス(株式会社マークス)


NOLTY(ノルティ)って何の略?

「NOLTY(ノルティ)」は、2013年(平成25年)に、ビジネス手帳の元祖「能率手帳」を刷新して生まれたブランドです。
ビジネスに限らない手帳の用途の変化を背景に、手帳の可能性をより広げていくことを目的に誕生しました。

NOLTY(ノルティ)
  • New Style
    新しいスタイル
  • Original
    そしてたったひとつの存在で
  • Life Time
    ずっと毎日
  • Your will
    あなたの想いを叶えたい

▲NOLTYに込められた想い

いっぽう「能率手帳」が誕生したのは1949年(昭和24年)のこと。生みの親とされるのは、日本能率協会の理事を務めていた大野巌です。
大野は化学機器メーカーの社長も務めており、「時間の使い方の大切さ」を手帳を用いて従業員に浸透させ、工場の生産性向上につなげた経験を持っていました。
この経験が、当時としては画期的だった能率手帳の「時間目盛り」のアイデアにつながったと言われています。


▲ブランドが刷新された今も、「能率手帳」のブランド名は積極的に用いられています(丸善ジュンク堂書店 公式Xより)

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ちなみに、能率手帳は当初、日本能率協会の会員向けに制作されました。法人向けに販売を開始したのは1951年。その後、一般からも購入したいという声が多くなり、1958年に市販向けの販売が開始されたという歴史があります

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