ガスコンロの下は、キッチンの貴重な収納スペースです。そんなコンロ下に、入れないほうがいいモノはあるのでしょうか?
このページでは、コンロ下に置かない方がいいものについて紹介します。
目次(もくじ)
よく使う調味料・食器
よく使う調味料や食器などがコンロ下に入っていると、ガスの火が付いた状態でコンロ下の扉を開ける機会が増えます。
すると、体の一部が鍋に引っかかり、鍋の中の熱湯がこぼれてヤケドをしたり、あるいは油がこぼれて火災が発生するリスクが高まります。
カラダをかがめた際に、髪の毛に引火しそうになり、ヒヤッとした経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですので「ガスコンロを使っている最中に取り出す必要があるもの」は、できる限りコンロ下に入れない方がよいでしょう。
コンロ下には何を入れる?
コンロ下には、鍋・フライパンなどの「ガスコンロにかける調理器具」を収納するのがおすすめです。
鍋やフライパンなどをコンロ下に置いておくことで、料理(加熱調理)をスムーズに進めることができます。
また、重いものを自分の目線より高いところに収納すると、取り出すときにケガをする恐れがあります。
その意味でも、鍋やフライパンなどをガスコンロ下に置くのは、理にかなっていると言えるでしょう。
コンロ下はシンク下と違って配管がないぶん、収納スペースが広いはずです。「重くて大きいモノ」をしまっておくのに便利ですね!
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます。
「よく使う食器」はコンロ下に入れない方がいいと言いましたが、お住まいの環境によっては難しいケースもあるかもしれません(台所全体の収納スペースの広さの関係など)。
そんなときは、調理の前にあらかじめ食器を取り出しておくなどの工夫をしましょう。
ちょっとしたアイデアで、毎日の料理が楽しく快適になりますよ。
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