1月5日は「1(い)5(ご)」の語呂合わせから「囲碁の日」です。日本の囲碁を代表する団体である、公益財団法人日本棋院によって定められました。
誰もが気軽に囲碁に触れ、親しんでもらうことを目的に制定された記念日で、ポスターもありますよ。

囲碁の日(1月5日)ポスター02
▲囲碁の日ポスター via 日本棋院

毎年この日には、日本棋院などによる「打ち初め式」が行なわれます。一流棋士との連碁やトークコーナーなどが楽しめる交流イベントです。イベントの一部はYouTubeでの配信もあるようで、一度のぞいてみるのも楽しそうです!


▲令和6年 打ち初め式 via 日本棋院囲碁チャンネル

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

「囲碁をやってみたいけれど、ちょっと敷居が高い…」という人には、プロ棋士の張栩(ちょう・う)九段が考案した「よんろのご」というパズルがイチオシです。通常の囲碁をギュッ!と小さくしたタテヨコ4本の路が通った碁盤で、一緒についてくる問題をパズル感覚で楽しく解くうちに、囲碁の基本的なルールを覚えることができます。対象年齢は5歳以上(もちろん大人の初心者にもおすすめ)。盤のデザインはかわいいリンゴの木です!

▲「よんろのご」。プレイヤーは赤りんごを取られないようにしながら、青りんごを囲って取ります

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※ページ内で紹介しているのは歴史の一部・一解釈です。さまざまな文献・資料にあたることをおすすめします

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