仲のいい友達と、鍋パーティー感覚でおこなう闇鍋(やみなべ)は楽しいものです。とはいえ、具材に何を入れるかはいつも悩みます。
このページでは、おすすめできるものから限りなくNGに近いものまで、闇鍋の具材を紹介します。
おいしい【シンプル】
普段の鍋にはあまり入れないけれど、いざ入れたら美味しい具材はおすすめです。いわゆる「変わり種」ですね。
おいしい具材【成功】 |
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中でも、ウインナーやちくわは定番です(闇鍋で定番というのもどうかと思いますが←)。
なお、食べる直前までドキドキ感を味わいたい場合は、具材の下ごしらえが欠かせません。
あらかじめ食べやすいサイズに切ったものをタッパーに入れて持ち寄ると、ネタバレを防ぐことができますよ。
ただし、闇鍋といいつつ「持ってきた材料を見せ合う」ところで盛り上がって、あとはいつもの鍋パのように過ごすパターンもあります。どこまで「闇鍋感」にこだわるか、前もって決めておくとイイかもしれません
食感のアクセントに
部屋を暗くしたまま食べるなら、食感(触感)にアクセントのある具材がおすすめです。
食感が面白い具材 |
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口に入れた瞬間は「何だこれ?ヤバイやつか!?」となるけど、食べてみたら全然イケる、みたいなイメージですね。
なお、暗いまま調理するなら「しっかり火を通さないと食べられない具材」はあらかじめNGにしておきましょう(生の豚肉や鶏肉など)。
加えて、骨・殻・皮がついた具材も避けたほうが良いですね(骨だらけの白身魚や、皮付きの枝豆など)。
お惣菜【闇鍋ならでは】
調理済みの惣菜・おかずもイチオシです。
「ふだん鍋に入れない」「食べやすい大きさ」「火を通さなくてOK」など、闇鍋で押さえておきたいポイントの多くを満たしています。
闇鍋ならではの具材 |
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ただし、これらの食材を増やすと、一般的な鍋と比べて金額がドンドンかさんでいきます。
念のため頭に入れておくとよいかもしれません。
果物・お菓子
果物・お菓子系は、闇鍋のエンターテイメント性を担保してくれる貴重な存在です。
その一方で、これらの具材を入れておいしく食べられるレベルを保つのは、至難のワザでもあります(とくにお菓子)。
果物・お菓子系の具材 |
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ということで、結局は上にあげた甘栗・干し芋など「甘くないお菓子」にとどめておくのが無難な選択ということになります。
大福やシュークリームなどの甘いもの、いわゆるスイーツは鍋全体の味を変えてしまい、完食の難易度を跳ね上げてしまいますよ。
いくら闇鍋といえども、美味しく食べ切るまでが鍋ですからね。「家に帰るまでが遠足」的なアレです
そのほかNGに近い具材
鍋のダシに溶けてしまうものや、ゼラチン系のものはおすすめしません。ニオイがきつい具材もやめたほうがよいでしょう。
おすすめしない具材【まずい】 |
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NG関連では、食物アレルギーに配慮することも必要です。買い出しの前に、メンバーと話し合っておくとよいですね。
さいごに【鍋つゆ】
闇鍋の鍋つゆには、ちゃんこ鍋や水炊き鍋など、あっさりした出汁やスープを選ぶのが基本です。
一方で、味の濃いカレー鍋やキムチ鍋の素を用意しておくと、鍋の味がとっ散らかったときの応急処置に使えますよ。
鍋キューブやポーションタイプがおすすめです。
闇鍋の流れ【一例】 |
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最後までご覧いただきありがとうございます。闇鍋の人数は4,5人程度がおすすめです。人数が増えると具材がカブる確率が上がります。責任感も弱まりやすく、カオスになりやすいです!笑
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参考URL
- 加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック – 消費者庁