8月2日はハーブの日です。
「ハ(8)ーブ(2)」の語呂合わせから、エスビー食品株式会社(S&B)によって制定されました。
今回はそんなハーブの日にちなみ、ハーブに関する豆知識クイズを3問出題します。取り上げるハーブは、バジル・セージ・カモミールの3種類。それでは参ります!
【Q.1】バジルの原産国は?
「ハーブの王様」とも呼ばれ、トマトとの相性が抜群のバジル。では、バジルの原産国は次のうちどれでしょう?
- イタリア
- インド
- 日本
- バルバドス
答え
↓
↓
↓
正解は「2.インド」です。ヒンドゥー教徒のあいだでは、バジルは神に捧げる高貴な植物とされ、家や寺院のまわりに植えられてきました。
育て方が簡単で、家庭菜園としても人気のハーブですが、インド原産で寒さに弱く、土の温度・気温が20~25℃にならないと発芽しません。
【Q.2】セージが語源とされる言葉は?
とくにヨーロッパで、肉料理や魚料理などの脂っこい料理の仕上げに使われるセージ。では、セージが語源になったとされる言葉は、次のうちどれでしょう?
- ソーセージ
- メッセージ
- マッサージ
- 民主政治
答え
↓
↓
↓
正解は「1.ソーセージ」です。セージには肉の臭みや脂っこさを消す効果があり、ソーセージ作りに欠かせないため「ソーセージ」の語源になったと言われています。
ちなみにソー(Sow)は、雌豚を意味する英語です(ソーセージの英語表記・スペルは「sausage」)。
設問画像出典:セージ via Wikimedia Commons aomorikuma CC BY-SA 3.0(画像をトリミングしています)
【Q.3】カモミールはどんな香り?
ハーブティーとして人気のカモミール。では、カモミールの特徴とされる香りは、次のうちどの果物に近いとされているでしょう?
- いちご
- りんご
- マスカット
- 桃
答え
↓
↓
↓
正解は「2.りんご」。カモミールの花からは甘いリンゴのような香りが漂ってきます。「カモミール(Chamomile)」という名前は、ギリシャ語で「地上のリンゴ」に由来すると言われているんです。
ノンカフェインで胃腸にやさしく、リラックス効果も高いカモミールティーは就寝前にもおすすめです。
※カモミールはキク科の植物です。キク科花粉症など、アレルギーがある方はご注意ください。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。今回ご紹介したハーブの豆知識をまとめておきますね。あなたは何問正解できましたか?
- バジルの原産国は「インド」
- セージは「ソーセージ」の語源になったとされている
- カモミールは「りんご」のような甘い香りが特徴
爽やかでどこか刺激的なハーブは、食欲が落ちがちな夏(ハーブの日)にぴったりの食材です。
僕も今日の夜ごはんはハーブを使って自炊…はちょっとハードルが高いので(笑)、ハーブ味のサラダチキンを食べて元気を出そうと思います!
参考URL
- 8月2日はハーブの日,セージ(Sage) – S&B エスビー食品株式会社
- バジルとは,セージとは – コトバンク
- ハーブの日|8月2日|Yahoo!きっず
- 簡単!人気!初心者におすすめのハーブの種 3選|サカタのタネ
- ハーブティーでおなじみの「カモミール」|養命酒製造株式会社