国民栄誉賞の日(9月5日)01

9月5日は「国民栄誉賞の日」です。
1977年(昭和52年)のこの日、プロ野球選手・王貞治が日本初の国民栄誉賞を受賞しました。

国民栄誉賞は「広く国民に愛され社会に希望を与えた者」に対する賞で、内閣総理大臣から表彰状と盾が授与されます。

このページでは、そんな国民栄誉賞の日に関するクイズを1問出題します!


【クイズ】金一封が授与された人数は?

国民栄誉賞の表彰規程では、表彰状と盾のほかに「記念品または金一封を添えることができる」とされています。

では、これまでの国民栄誉賞の歴史(全28例)のうち、記念品ではなく金一封が授与された例はいくつあるでしょう?
次の3つから正しいものをお選びください。

  1. 0人
  2. 1人
  3. 14人

答え



正解は「1.0人」です。

これまでに、金一封が添えられた例はありません
理由として、記念品のほうが形や記憶として残ることが挙げられています。

国民栄誉賞の記念品(伊調馨・西陣織の帯)01
▲伊調馨には記念品として「西陣織の帯」が贈られました via Wikimedia Commons 首相官邸 CC BY 4.0 (画像加工済み)

なお、記念品は金額に換算するとおよそ100万円相当と言われています。
「金一封」の具体的な金額は明らかにされていませんが、記念品と同程度だと考えるのが妥当かもしれません。

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