定期的に新幹線を利用している僕。仕事のため一人で乗ることもあれば、子連れの友達と一緒に乗ることもあります。
当然、一人のときと子供が一緒のときとでは、おすすめの座席は違います。もっと言えば、一人のときでも、
- 新幹線に乗る時間帯
- 利用する目的(ビジネスか余暇か)
- 乗るときの体調(眠気の強さなど)
これらによって意識すべきポイントは変わってきます。そして最近は、スマートEXなどのピンポイントで座席指定の予約ができるサービスが広まってきたことから、
と、友達から聞かれる機会も増えてきました。頼られるのは嬉しいですね!そこでココでは、新幹線の座席について、
- 窓側/通路側
- さらに詳しくアルファベット(A/B/C/D/E)
- 前/後ろ/真ん中
といった、それぞれの座席の特徴を紹介しながら、あなたにあったおすすめをご提案していきます。指定席と自由席、どちらにも使える内容になっているかと。
目次(もくじ)
まずは窓側・通路側それぞれの特徴を見ていこう
新幹線で窓側の座席を指定する場合のメリットとデメリット
■ 新幹線の窓側の座席のメリット
- 窓の外の景色が見られる
- コンセント(電源)がある
- 前を人が通らない
新幹線で窓側の座席を指定する場合のメリットはおもに上の3つ。窓の外の景色が見られるというのは、言うまでもなく窓側の座席の特権ですね。子供も窓側が大好きです。
また、移動中にノートパソコンを広げて仕事をしたい場合、コンセント(電源)が確保されていない状態だと、
と気が散って作業に集中できないことがあるので、コレも外せないかと。そして前を人が通らないので、景色を見ずにゆっくり寝たいときも窓側の座席はおすすめです。
■ 新幹線の窓側の座席のデメリット
- トイレなどで席を立つとき気を遣う
- 荷物の上げ下ろしをする際にも気を遣う
- 車内の様子が把握しづらい
いっぽう、窓側の座席のデメリットはおもに上の3つ。トイレやタバコで席を立つとき、人の前を横切るのはやっぱり気を遣います。ただ、名古屋在住の僕は新幹線を良く利用する区間が、
- 西へ:名古屋~新大阪or岡山間
- 東へ:名古屋~東京間
このあたりがメイン(ミスチルかよ)。なのでトイレに行きたくなる前に目的地に着いちゃう場合がほとんどです。東京も岡山も、名古屋から2時間かかりませんので。あっ、僕はタバコ吸いません。
岡山後楽園に行く途中で食べたB級グルメ・ドミかつ丼。味噌カツよりあっさりしていて美味でした♪
たまに広島にも行くのですが、そのときは通路側を予約することが多いですね(名古屋から広島は2時間半弱です。ちなみに福岡へはスカイチケットで安い航空券を予約して飛行機で行きます)。
もう1つは、スーツケースなどを荷物棚に上げ下ろしするとき、通路側の席に人がいるとやっぱり気を遣いますね。女性だとなおさらではないでしょうか。
あとコレは万が一なんですが、車内で不測の事態が発生したとき、窓側は通路側に比べて車内の状況が把握しづらい&避難しづらいという短所も。こればっかりはしょうがないですね。
新幹線で通路側の座席を指定する場合のメリットとデメリット
■ 新幹線の通路側の座席のメリット
- トイレなどにすぐ行ける
- 荷物棚からカバンを降ろしやすい
- 車内の状況を把握しやすい
通路側の座席のメリットはなんといっても気兼ねなく席を立てること。トイレはもちろん、膝の上の子供がぐずってしまった場合の安心感も、窓側とでは全然違います。
また荷物棚を使う場合、自分の座席の背もたれやひじ掛けにグイっと体を寄せて上げ下ろしができるのも長所。ソコに人が座っていると、たまに気まずかったりしますので。
一人旅もコレで少しは気が楽に!?
そうだそうだ。コレは窓側のデメリットの所で触れるべきだったかもしれませんが、例えば「名古屋~京都間」など、短い区間だけ新幹線を利用する場合、僕は通路側を予約します。
というのも窓側を予約してしまうと、仮に東京から新大阪まで行こうとしている方が通路側に座っていた場合(実際このケースは多いはず)、もうそれだけで、
- 名古屋駅で乗車するとき
- 京都駅で降りるとき
と、少なくとも二度その方の前を横切ってしまうことになるのが、なんだか申し訳ないので。
■ 新幹線の通路側の座席のデメリット
- 前を人が横切る(かも)
- 通路を歩く人の荷物などがぶつかりやすい
- コンセント(電源)がない
そして、通路側のデメリットも3つあげました。窓側の方が前を横切る場合があるのはしょうがないですね。僕も窓側に座るとき、絶対に席を立たないというワケではありませんので。
でも、もう二口三口でカツサンドを食べ終わってあとは箱と机をたたむだけ、というタイミングで仏頂面で(←ココ大事!)前を横切ろうとしてこられると、
って思っちゃいますけどね。完全に僕の都合ですが(笑) そして通路を歩く人の荷物などがぶつかりやすいのも短所です。といいつつ、知らないうちに自分がひじ掛けから肘を出しちゃってるのが原因のときもあります。気をつけねば。
あとは、移動中に終わらせたい仕事があるときに電源がないのはやっぱり辛いです。ノートパソコンにも使えるモバイルバッテリーって高いんですよね。気になってるやつです。↓
と、窓側/通路側それぞれのメリットとデメリットはこんな感じ。コレに加えて、A~Eまで各席(アルファベット)ごとに特徴があるので解説しますね。
新幹線の座席の特徴を今度はアルファベットごとに解説するよ
前提知識として、上のイラストは東海道新幹線の座席図の超簡易版です。東京方面・博多(新大阪)方面どちらの進行方向でも、
- E席側:おもに山(富士山など)向き
- A席側:おもに海(太平洋的な)向き
このルールは変わりません。また、のぞみ・ひかり・こだまで車両が変わるわけではないので、すべてコレで覚えてしまってOKです。
そしてココからは、お一人様からの人気が高いアルファベットの座席順(ある意味ランキング的)に、それぞれの特徴を紹介していきます。あなたの気になる席は何番目に登場するかな?
E席:人気No.1!富士山が見える&総合的に見てデメリットが小さい
のぞみ車内から撮影した富士山です。我ながらお気に入りの写真!
■ E席のメリット
- 富士山が見える
- 席を立つ場合、A席と比べて気が楽
- 眩しくない
やっぱりE席は人気です。お一人様におすすめです。僕も一人の場合よく座席指定します。ここまで書いてきて気づきましたが、子連れの場合は「座席」よりも「号車」を意識したほうが良いかも。というのも、
- 2人で乗る→D席E席を座席予約
- 3人で乗る→A席B席C席を座席予約
っていうのが当然の流れですので。何号車がオススメかについては別の記事にまとめています。
⇒[関連記事作成中]新幹線は何号車がおすすめ?
とはいえ、小さい子供を膝の上に乗せて利用する場合のイチオシ座席などはこのあと触れていきますのでご安心を。そしてE席が人気の理由は、なんと言っても富士山が見えること。
はぁ~美しい。たまらないですねぇ。
- 富士山が見えるタイミングや区間・目印
- 主要駅を出発してからの時間のめやす
は以下に詳しくまとめていますので、E席を予約できたあかつきにはぜひご覧ください。
⇒[関連記事]新装版!新幹線から富士山が見える時間(タイミング)や座席を徹底解説
それからE席は、もしトイレに行きたくなった場合でもD席の前を失礼するだけでOKなのもGoodなポイント。同じ窓側でも、A席はB席C席と2人の前を横切ることになりますので。
さらにE席は窓が基本的に北向きですので、昼間も強い日差しが差し込んでこないのがイイですね。紫外線を気にする系女子にもおすすめ(僕は気にする系男子)。もちろんコンセント付きです!
■ E席のデメリット
- 隣に人が来る可能性は少し高い
- 富士山付近でカメラを向けられる
デメリットとしては同じ窓側のA席と比べたとき、隣(D席)に人が座る可能性が高いこと。できればパーソナルスペースは広く取りたいですよね。また富士山にさほど興味がない、友人Kくんからは下のような意見も。
たしかに!ゆっくり寝ていたい場合なんかも、富士山を通る区間でE席に座っているとソコで起きちゃうかもですね。
■ 下りと上りで変わるのはこのポイント!
先ほどの座席図のイラストをもう一度。
新幹線(電車)は左側通行なので、下り(新大阪・博多方面)のE席に座っていると新幹線同士がすれ違うとき、たまにビクッとします(そして揺れます)。
いっぽう上り(東京方面)なら、すれ違いのときも気になりません。そして下りより富士山も綺麗に見えます。ですので、上りと下りでは「上り」のほうがE席のおすすめ度はアップします。ご参考までに。
C席:こちらも人気!通路側派からの支持がすごく高い
■ C席のメリット
- 広く座れる可能性が高め
- 車両の中央なので揺れにくい
既出の通路側の座席のメリット(気軽に席を立てるなど)に加え、C席は上の2つも嬉しいポイント。B席の埋まりは遅いので、同じ通路側のD席と比べて隣に人が来る可能性が低めなのです。
ですので、膝の上に子供を乗せて乗車する場合、C席は一番のおすすめかと。子供が不意に動いたときでも、隣の人に接触する可能性を減らせますので。
僕だったら子供の手足がガシガシ当たるくらい、たいして気にしませんけどね(これで好感度アップや!)
それからC席は車両の中央に位置していますので、A~Eの中で一番揺れない席だと思われます。意識できるレベルかどうかはさておき、覚えておいて損はないでしょう。
■ C席のデメリット
- 前を人が横切る可能性が一番高い
C席のデメリットとしてはそうですね、前を人を横切る可能性が一番高いことでしょうか。A席B席2人の方が窓側にいらっしゃるわけなので。
なので、長時間ノートパソコンを広げて作業する予定のときは、僕はC席を座席指定するのは避けてます(そもそもコンセントないしね)。
ちなみに僕は今はレッツノート派。スタイリッシュじゃなないけど、軽くて丈夫だよ!(ちょっと分厚い)
■ 新幹線に乗り慣れていないならコレも覚えておくと良いかも
C席など通路側の座席(というかA席E席以外の席)で寝る場合、窓側の方が前を横切る可能性を考えて、机はたたんでおいたほうがいいです。
マナーというほどではないのかもしれませんが、コレをしておくのとおかないのとでは、万が一のトラブルが起きる危険をグッと減らすことができますので!
A席:隣に人が来にくい窓側の席
■ A席のメリット
- 隣に人が座る可能性が低め
- 通路から一番遠く落ち着く
A席のメリットはC席同様、隣に人が座る可能性が低めなこと。外の景色も楽しめますので、落ち着きのあるお子さんを膝に乗せる場合は、乗車前にトイレを済ませA席に座るのがおすすめかと。
通路から一番離れていて落ち着けるので、目的地まで席を立つつもりがない場合は、
- とにかく爆睡
- 駅弁に舌鼓を打つ
- 仕事に集中する
など、思い思いの時間をA席で過ごしましょう。そういえばE席含め、窓側の席には上着掛け(帽子掛け?)も付いてますね。
■ A席のデメリット
- 席を立ちたくなった場合気を遣う
- 昼間に乗ると眩しい
あれは数年前。僕が東京駅からA席で名古屋に帰るときのこと。B席C席にはディズニー帰りと思われる女子2人組が机の上にお土産などをバーッと広げていました。
そのタイミングで僕にしては珍しく、折り返しが必要な電話がかかってきてしまったんですよね。デッキに出るために机をたたんでもらうのは非常に申し訳なかったし、少し気まずかった…。
それから景色を楽しもうと思ってA席に乗っても、時間帯によっては陽が眩しくて、
と、悲しい気分になることも。そしてE席とは逆に、A席は上り(東京方面)の場合、新幹線同士がすれ違う際にちょっとビックリする&揺れます。ご参考までに。
残るD席とB席は、メリット・デメリットをまとめて紹介します!
D席:A席B席に2人組がいそうな時はC席よりもこっち
■ D席の特徴
- 隣がうるさい可能性が低め
- がしかし、たいてい隣に人は来る
お一人様(子連れで子供は膝の上の場合含む)がD席を座席指定するケースは、通路側を希望していてかつ、
- A席B席に2人組が予約している形跡がある
この場合ですかね。スマートEXやエクスプレス予約の予約画面でいうと以下のようなイメージ。
すでにB席が埋まっているなら、あえてC席を指定することもないってコトですね。D席でも隣に人はいますが、お一人様の場合がほとんどなのでうるさくなることはありません。
これがC席だと、A席B席に座った2人組のしゃべり声が大きかった場合、耳栓でもない限りゆっくりできませんので。最後に残ったのは…
B席:お一人様がココをあえて座席指定する理由はない
■ B席の特徴
- お一人様があえてココを座席指定するメリットはないはず
- 一応シート幅は他と比べて2cm広い
お一人様がココを座席指定することはないですね。一応、秘密ってほどでもないですがシートの幅は他の席と比べて2cm広いようです(B席だけ46cmで他は44cm)。
あとはそうですね、例えばギリギリになって予約するときB席しか空いてないことも当然あるんですけど、自分(B席)が東京~岡山間を移動する場合、
- A席の人:偶然にも同じ東京~岡山間を移動
- C席:1人目が東京~名古屋まで/2人目が京都~岡山まで
という予約状況になっていると、名古屋~京都間の移動がムダに気まずくなります。A席の人からうざいって思われてないか心配です。こういうことです。
予約するときの参考にはならないです。ただ書きたかっただけです←
最後に前・後ろ・真ん中と、車両のどこに位置取るかによっても車内での快適さは変わってきますので、ソレを紹介してまとめますね。
座席は前と後ろ(あるいは中央)どちらがおすすめなのか?
以前の僕がそうでしたが、座席番号を見ただけではどっちが前かわからなくなる人が多いので説明しておきます。簡単に言うと新幹線の進行方向に注目して、
- 下り(博多/新大阪方面):数字が小さいほうが前
- 上り(東京方面):数字が大きいほうが前
というルールです。ちなみに車両によって座席の列数が違うので、一番後ろの席の番号(下りの場合)は異なってきます。最大は20です。
そういえば以前、東京の2文字を書いただけでわかる性格診断っていう記事も書いたな。それによると今の僕はお金が貯まりづらい状況だ。文字の書き方を変えて金運アップや!
⇒[関連記事]文字の書き方で性格がわかる!?「東京」の文字を書いて診断開始!
最前列の座席はスペースが広い
■ 最前列の座席のメリット
- スペースが広い(机も広い)
- 前の背もたれが倒れてこない
- 駅に着いたらすぐに降りられる
新幹線の一番前の席は、当たり前ですが前から背もたれが倒れてきません。そして駅に着いたときすぐに降りられます。乗降口が近くなので、後ろから来た人も譲りやすいですしね。
そしてなにより最前列は、冒頭画像のとおりスペースが広いです。机も広く、普通の机だとノートPCを広げて終わりのところ、さらにその奥にマウントレーニアやロッテのマカダミアチョコレートが置けます。
マカダミアチョコレート大好き!しかし僕は一人の場合、最前列は指定しません。できれば子連れの方に座ってもらいたいからです
なお、具体的な広さは(座席から前の壁までの距離)、新幹線の予約ガイド(JRのページではありません)によると普通の席よりも4cm広い57cmとのことです。
そうそう、子連れだと子供が突然前の座席を蹴ってしまって「おいおい!」ってなることも。最前列なら前が壁なのでその点も安心ですね。もちろん壁なら蹴ってOKというワケではありませんが。
それから、子供がご機嫌斜めになったとき、すぐにデッキに連れ出せるのも大きなメリットですね。書くの忘れてました。
■ 最前列の座席のデメリット
- 駅に到着するごとに外気が入り込んでくる
- 人の往来が激しい
東京から新大阪にのぞみで行く場合、途中の停車駅(品川・新横浜・名古屋・京都)で外気と乗客が入り込んできます。とくに冬はひんやりしますね。子供は正直なので、
って叫んだりします。かわいいです。また走行中も人が横を通るたびに、ドアがウィーウィー開閉します。ということで、落ち着きを求める方はできるだけ車両の真ん中へどうぞ。
■ 前方のスペースにベビーカーやスーツケースは置けるのか?
先ほども言ったとおり、座席から前のカベまでは57cm。機内持ち込みできる大きさのスーツケースなら、足元の自由は多少奪われますが問題なく置くことができます。
僕が今愛用しているRIMOWA(リモワ)のスーツケースです。奥行23.5cm程度です
問題はベビーカーの場合。普段使いのサイズだと厳しいです。以下のようなセカンドベビーカーを旅行用として用意するのがおすすめかと。
タップすると楽天市場の商品ページにジャンプします
商品ページによると畳んだときのサイズは「高さ115cm×横32cm×奥行33cm」とのこと。以下のような口コミもありましたよ。
新幹線に乗るのでコンパクトバギーを探していて、安さにひかれて購入しました。思ったよりもシートの位置が高いですが、身長90センチの子供は自分でのぼって座ります。買ってよかったです!
出典:Rakutenみんなのレビュー(当該商品より)
最後列の座席はリクライニングを気兼ねなく倒せる
■ 最後列の座席のメリット
- 気兼ねなく背もたれを倒せる
- 座席の後ろに荷物を置いたときの安心感が◎
一番後ろの席はリクライニングを目いっぱい倒せます。一度はやってみたい方も多いのではないでしょうか。
それから、ベビーカーなどの大きな荷物は最後列の後ろに置くことができます。このスペースは共用ですが、ほかの席に座る場合と比べて「すぐ近くに荷物がある」という事実だけで安心感が違います。
デメリットについては最前列の場合とほぼ変わらないので割愛しますね。
中央の座席は人の往来が少なく落ち着ける
■ 中央付近の座席のメリット
- 人の往来が少なく落ち着ける
- 連結部分から遠いため揺れづらい
中央付近の座席のメリットは、車両の出入口から離れているぶん、人の往来が少なくて落ち着けるところ。また連結部分から遠いこともあり、揺れも少なく乗り心地が良いです。
余暇(プライベート)でのんびり旅行される方や、移動時間に余裕を持たせているビジネスマンには真ん中付近をおすすめしたいですね。僕自身がまさにそうしていますので。
■ 中央付近の座席のデメリット
- デッキまでの距離が遠い
いっぽう子連れだとデッキまでの距離が近いほうが、やっぱり親の立場としては安心ですよね。ですので、子供を連れて新幹線に乗る場合は、前後どちらかの座席を指定するのがおすすめ。僕は何となくですが前方を予約します。
一度、記事の内容をまとめます!
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まとめ&グリーン車の場合の座席のおすすめは?
よく新幹線を利用する僕ですが、こうして改めてまとめてみると、それぞれの席ごとに特徴があって面白いですね!そして、
- 誰から見ても最高な席
- 誰から見ても最低な席
というのは存在しませんので、その時々の状況に応じて座席指定する場所を変えていけば、イイ意味での棲み分けができて、あなたを含めた多くの方が快適に過ごせるのではないでしょうか。
ちなみにグリーン車にもたまに乗りますが(とくに名古屋~広島間で利用します)、2×2の4列シートでE席がないグリーン車は日差し以外(A席が眩しめ)の座席による特徴の違いはとくに見当たりません。
ただグリーン車は、下のイラストのとおり喫煙ルームに挟まれるカタチになっています。
ですので、座席よりも号車を意識したほうがイイかもしれませんね。記事の途中でも一度出てきましたが、おすすめの号車については別で特集していますのでよろしければ続けてどうぞ。
⇒[関連記事作成中]新幹線は何号車がおすすめ?
あなたにとってのベストポジションが見つかれば幸いです。それでは!