1センチメートル(cm)は10ミリメートル(mm)です。
1センチを含めて、いろいろな値でのcmとmmの関係を表にまとめると、下のようになります。
センチメートル(cm) | ミリメートル(mm) |
---|---|
1cm | 10mm |
2cm | 20mm |
3cm | 30mm |
4cm | 40mm |
5cm | 50mm |
6cm | 60mm |
7cm | 70mm |
8cm | 80mm |
9cm | 90mm |
10cm | 100mm |
表からも分かるように、センチメートルをミリメートルに直したいときは、センチメートルの値を10倍すればOKです。
今回は、センチメートル(cm)とミリメートル(mm)の関係について、もっと分かりやすく見てみましょう。勉強している人はもちろん、お子さんをお持ちの親御さんも、ぜひ参考にしてくださいね!
センチ(cm)とミリ(mm)の関係は?
センチメートル(cm)
私たちの身近にある、手で持てるくらいのサイズのものは、1センチメートル(cm)が何個分あるかで表すと便利です。手で持てるくらいの大きさのモノの例としては、消しゴムやスマホなどが挙げられますよ。
消しゴムの長さを測ってみましょう。
1cmの目盛りが何個分あるか数えると、消しゴムは3cmと4cmのあいだの長さということが分かります。では、もっと細かい数字(数値)を知りたいときはどうすればよいでしょう?
ミリメートル(mm)
ここで登場するのがミリメートルです。
1ミリメートルは、1cmを同じ長さに10個に分けたうちの1個分の長さで「1mm」と書くことができます。
1mmの10個分の長さが1cm、つまり「1cm=10mm」なので、ページの最初に赤文字で示した「1センチメートル(cm)は10ミリメートル(mm)」が成り立つわけです。
これをふまえて、もう1度、消しゴムの長さを測ってみましょう!
3cmから数えて、1mmの目盛りは5個分(5mm)でした。よって、消しゴムの長さは3cm5mm(3センチ5ミリ)と表すことができます。ミリメートルを知ると、より正確な長さが分かって便利ですね!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 1センチメートル(cm)は10ミリメートル(mm)
- 1ミリメートル(mm)は、1cmを同じ長さに10個に分けたうちの1個分の長さ
- mmを使うと、長さを測るときにより正確な値がわかるので便利
ページの中で消しゴムの長さを測る例を挙げましたが、こうやって身近なモノを絡めて勉強すると、理解も進みやすいですし、自然と覚えられるようになりますよ。
勉強や指導の参考になれば幸いです。お疲れさまでした!
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