1dL(デシリットル)は100mL(ミリリットル)です。
このまま覚えてもよいですが、もっと分かりやすく見てみましょう。
dL(デシリットル)ってなに?
かさ(容量)を表す基本単位はL(リットル)です。しかし、L(リットル)だけでは、コップ1杯など、少ないかさ(容量)を測るときに不便です。
そこで登場するのがdL(デシリットル)。d(デシ)には「10分の1」という意味があり、10デシリットルで1リットルになります。
ポイント1
- 10デシリットル = 1リットル
mL(ミリリットル)ってなに?
dL(デシリットル)よりも、もっと小さい単位もあります。それがmL(ミリリットル)です。
1Lの10分の1が1dLでしたが、1mLはもっと小さくて、1Lの「1000分の1」です。1mLは1000倍で1Lになります。
ポイント2
- 1リットル = 10デシリットル
- 1リットル = 1000ミリリットル
では、1dLは何mL?
ポイント2から「10dL=1000mL」なので、1dL=100mLだと分かります。
こうして基本から復習していくことで、つまずいている箇所が分かり、単位の変換もスムーズに理解できるはずです。
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