「しいたけを鍋に入れたいんだけど、どうやって切るのがいいのかな?」
なんて、悩んでませんか??
どんな鍋を作るにしても、しいたけ(椎茸・シイタケ)は具材から外せないでしょ!という人は多いはず。
でも椎茸っていつも食べている割に、自分で鍋に入れようと思って切ろうとすると、
なんて感じで、切り方が分からなくなってしまう人も多いんですよね。
そこで今回は鍋に入れるしいたけの切り方を、参考になる動画も交えながらわかりやすく紹介していきます。
まずは、全体のイメージがパッと掴める動画からお見せしますね。
目次(もくじ)
鍋に入れるしいたけの切り方!まずは動画をチェック
ということでまずは、ざっとイメージをつかむため、たったの1分弱で終わるこの動画に目を通しておきましょう。↓
こんな綺麗な飾り切り(花切り)ができれば、見た目からして美味しさがアップすること間違いなしですよね!
で、鍋に入れるしいたけの切り方の具体的な手順はこんな感じ。
■ 鍋のしいたけの切り方
- 石突き(軸の部分)を切り落とす
- かさの部分にV字の切り込みを入れる
- あと2,3回繰り返せば完成!
1ステップずつ、順番に説明しますね。
ステップ1. 石突き(軸の部分)を切り落とす
以降の画像は冒頭のYouTube動画のキャプチャです
まず、鍋に入れる分だけのしいたけを手元に用意し、石突き(いしづき)という軸の部分を切り落としていきます。
切り落とすのは以下の3通りの方法がありますが、
- 包丁を使う
- ハサミを使う
- 手でちぎる
手でちぎるのは、かさの裏の部分がぐちゃぐちゃになるリスクが大きく、個人的にあまりオススメしません^^;
参考までに、このあとV字に切りこみを入れる段階で包丁を使うこともあり、我が家ではもっぱら包丁で
軸を切り落としていますね。
ちなみに、しいたけは水や湿気に弱いので洗うときはチャチャッと手早く。
というこだわりを持つ、僕のママ友の中には、あえて水洗いをせず、
- キッチンペーパー
で汚れを拭き取るだけにする、という子もいるくらいですので。
そして、かさを切り落としたら…
ステップ2. かさの部分にV字の切り込みを入れる
しいたけの石突き(軸の部分)を切り落としたら、次にかさの茶色い方を上にして置き、切り込みを入れます。
具体的には、先ほどのYouTube動画のように、
- 30度から45度くらい
の角度をつけて、かさに包丁を入れていくのが良いですね^^
右利きの場合は、包丁を右手に持ったらまず、左下に向かって切り込みを入れる。
そして次にしいたけを180度クルッと回転させて、また同じように切り込みを入れていくとスムーズにいきますよ。
また切り込みを入れるときには、包丁を切る方向に向かってギュッ!と押すのではなく、
- 30度(45度)の角度を保ちながら
包丁を前のほうにスーッと動かしていくイメージで切るとラクチンです。
ちなみに、切り込みを入れるのは、鍋の見た目を良くするだけでなく、しいたけの表面積が増えることにより、
- 熱の通りが良くなる
- ダシが染み込みやすくなる
こういった2つの効果も期待できるからなんですよ^^
そして、いよいよ最終ステップ!
ステップ3. あと2,3回繰り返せば完成!
あとは、90度(あるいは60度)ずつしいたけを回転させながらV字の切り込みを入れていけば、飾り切りしたシイタケの完成!
しいたけは、鍋に入れると縮むので、V字の切り込みを入れるときは、
と思うくらいが、実はちょうど良かったりしますよ^^
最後にココまでの内容をまとめて、記事を締めますね。
鍋に入れるしいたけの切り方まとめ
記事内で紹介した切り方の手順をもう一度まとめておきます。
■ 鍋のしいたけの切り方
- 石突き(軸の部分)を切り落とす
- かさの部分にV字の切り込みを入れる
- あと2,3回繰り返せば完成!
しいたけと同じように、切り方によって鍋の味の仕上がりに少なくない差が出る、
- 白菜(はくさい)
- 人参(にんじん)
のオススメの切り方については以下をどうぞ。
この記事を見ながら、キッチンで楽しく下ごしらえをしてもらえたら嬉しいです。それでは!
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