11月14日は「関門橋の日」です。
昭和48年(1973年)の今日、山口県下関市と北九州市門司区を結ぶ大吊り橋「関門橋(かんもんきょう)」が開通しました。歴史的な開通日が日付の由来なんですね!
開通50周年となる令和5年(2023年)には、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)によって、一般社団法人日本記念日協会への登録もされていますよ。
今回は、そんな「関門橋の日」にちなんで、関門橋についての雑学クイズを2問出題します!
【Q1】関門橋があるのはどこ?
まずは、関門橋の場所に関するクイズです。
上の画像の「A・B・C」のうち、関門橋が架かっている場所として正しいのはどれでしょう? 答えはライトアップ画像の下で!
答え
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正解は「A」です。
「意外な場所にあるんだ!」と感じた人もいるのでは?
関門橋の長さは全長1068メートルで、海面からの高さは61メートル。建設当時は「東洋一のつり橋」とされていたそうですよ。
なお、クイズ画像「C」の場所にも「第2関門橋」こと「下関北九州道路」を建設する動きがあります。
開通した場合、下関市と北九州市の両市中心部の移動時間が21分となり、現在よりも7分間短縮されるということです。
【Q2】関門橋は歩いて渡れる?
続いては、関門橋の通行に関するクイズです。
関門橋は一般の人も歩いて渡ることができるでしょうか? 次の3つのうち、正しいものをお選びください。答えは関門橋&花火画像の下で!
- 無料で歩いて渡ることができる
- 有料で歩いて渡ることができる
- 歩いて渡ることはできない
答え
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正解は「3.歩いて渡ることはできない」です。
関門橋は「関門自動車道」という高速道路になっているため、歩行者が通行することはできません。普通車の通行料金は370円です。
ただし、関門海峡には関門橋と並行して「関門トンネル」が設けられており、こちらの「人道トンネル」は無料で歩きで通行することができます。
海峡(海底)を徒歩で渡れるなんて、貴重な体験になりそうですね!
最後までご覧いただきありがとうございます。オマケでもう1問クイズです。競馬のレース「関門橋ステークス」が開催されているのは、本州と九州のどちらでしょう? 下の2つのうち、正しいと思うボタンをタップしてください
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※ページ内で紹介している情報は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください
参考URL・参考書籍
- 一般社団法人 日本記念日協会(協会認定記念日) – 公式サイト
- 関門橋が開通40年「あと100年」目指し大改修 – 日本経済新聞
- 下関北九州道路「最短案」へ 国交省、17日の有識者会議で報告 – 西日本新聞me
- 関門トンネル|観光スポット – 【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ(一般社団法人山口県観光連盟)
- 特別レース名解説 – JRA日本中央競馬会
- 関門橋(高速道路) – 関門海峡Navi(関門海峡観光推進協議会事務局)
- 『広辞苑 第七版』岩波書店,2018