七夕飾りの折り紙まとめ

子どもと簡単に折れる、10種類の七夕飾りの折り紙の折り方を紹介します。おうち時間が増えた今だからこそ、お子さんと一緒に日本の伝統行事・七夕を心ゆくまで楽しみましょう!


1.織姫(おりひめ)

まず紹介するのは、七夕の主役・織姫(おりひめ)の折り紙です。頭と胴体、2枚の折り紙を使って作ります。

折り紙で作った織姫(と笹の葉)

折り方はシンプルなので、お子さんと一緒に楽しく作業を進められるはず。毛先を外ハネ・内ハネと好きなほうに遊ばせて、あなたの好みのかわいい織姫を完成させてみては?

2.天の川(投網・網飾り)

続いては天の川。仙台などでは投網(とあみ)・網飾りとして親しまれている七夕飾りです。

折り紙で作った七夕の天の川(とキラキラ星)

わずか5ステップで完成と手軽に楽しめますし、子供にとってはハサミで真っすぐ切り込みを入れる練習にもなります。

広げるときに破れやすいので、そのポイントだけ注意してチャレンジしてくださいね。

3.笹の葉

笹の葉も折り紙で折ることができます。緑色と黄緑色など、二色の折り紙を使うとよりキレイに見えますよ。

折り紙で作った七夕の笹(と天の川)

上の写真のようにほかの七夕飾りと組み合わせると、一気に七夕感がアップする、おすすめの折り紙です。


4.彦星(ひこぼし)

織姫のパートナー・彦星(ひこぼし)も七夕に欠かせない存在です。

折り紙で作った彦星(と笹の葉)

完成したあと、織姫と寄り添うように飾るか、天の川を隔てるようにあえて切ない飾り方をするか、どちらを選ぶかはあなた(子供)次第!?

5.ちょうちん(提灯・提燈)

続いて紹介するのはちょうちんです。

折り紙で作ったちょうちん(提灯・提燈)

折り方が天の川と似ているので、一緒に作るのもおすすめだと思います。

6.短冊(たんざく)

短冊(たんざく)だって折り紙で作れちゃいます。こちらは笹の葉とセットで折って飾るのがイチオシです。

折り紙で作った短冊(と笹の葉と天の川)

自分で作った短冊に願い事を書いてお祈りすると、より願望達成にコミットできるかもしれませんね。

ほかの七夕飾りとは違って折り紙の白い部分がメインになるので、普段あまり使わない色はこの機会に消費しちゃいましょう!笑


7.金魚

どこか涼しげな印象をプラスしてくれる金魚も、七夕に楽しみたい折り紙の1つです。

七夕の金魚の折り紙02

昔は豊漁を願って飾られていたそうですよ。伝統折り紙の定番「兜(かぶと)」をアレンジした折り方になっているので、保護者の方は懐かしさも感じながら折ってみてください。

8.着物・浴衣

続いて紹介するのは、着物・浴衣の折り紙。

折り紙で作った着物

こちらはさまざまなカラーバリエーションで折って、織姫や彦星の衣装として「着せ替え遊び」を楽しめるのがポイントです。

9.キラキラ星

きらきら星の折り方も当サイトで紹介しています。

星の折り紙(七夕飾り)02

星は天の川とセットにして飾りたいところですね。

10.花火

最後に紹介するのは打ち上げ花火です。七夕が終わった後も「夏の折り紙」として長く楽しめます。

ハサミを使って「切り絵」の要領で作るので、広げたときの感動はひとしお。広げるまでどんなカタチの花火になるか分からないため、お子さんの想像力も育まれそうです。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。今回紹介した折り紙を一覧にしてまとめておきますね。

七夕飾りの折り紙
織姫(おりひめ)天の川
笹の葉っぱ彦星(ひこぼし)
ちょうちん短冊(たんざく)
金魚着物・浴衣
キラキラ星花火

なお、ジャンプ先の記事には折り方を解説したYouTube動画ものせていますので、必要に応じて活用していただければ幸いです。

笹に飾るだけでなく、大きな画用紙を用意して、ソコにペタペタ貼り付けて遊んでも楽しいですよ。

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