七夕飾りの定番といえば天の川! 仙台などでは投網・網飾りとして親しまれているようです。
今回はそんな天の川の折り紙での作り方を、画像付きで1ステップずつていねいに解説していきます。
- 折り紙で七夕飾りを作りたい!
- 七夕製作をがんばっているところ…
- おうち時間を楽しむアイデアが欲しい
といった場合はぜひ参考にしてください。わずか5ステップと簡単に作れます。折り方をおさめたYouTube動画ものせていますので、合わせてご活用くださいね。
目次(もくじ)
天の川の折り紙の作り方【5ステップ】
今回はゴージャスに、金色(ゴールド)の折り紙を使って解説していきます。
金色のほかにも黄色・青色(水色)・銀色など、好きな色で自由に楽しんでくださいね。
1.半分に折る
折り紙を裏向きにして置き、左から右に向かって半分に折ります。
2.さらに半分に折る
もう一度、左から右に向かって半分に折ります。
3.左側から切り込みをいれる
ハサミを使って左側から切り込みを入れます。
切り込み幅のめやすは約1cmです。小さいお子さんと一緒に折り紙遊びを楽しむ場合は、あらかじめ補助線を引いておきましょう。
4.右側からも切り込みをいれる
右側からも同じように切り込みを入れていきます。
左側からの切り込み(画像の赤線)と右側からの切り込み(青線)が互い違いになるように、ハサミを入れましょう。
5.ゆっくり広げて完成!
最後にゆっくり広げれば天の川の完成です。
早く完成させたいがために、広げるときに勢い余って折り紙を破いてしまう子供がたくさんいますので(笑)、保護者の方や保育士さんは注意して見守りましょう。
「七夕の折り紙あるある」ですね。とくに金色や銀色の折り紙を使う場合は、予備のないケースも多いので繊細に!
YouTube動画はこちら
動画を見ながら作業を進めたい場合は、以下のYouTubeをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。この記事では七夕飾りの定番・天の川の折り紙を紹介しました。
広げるときに破れないように気を付けるのが一番のポイントです。ぜひ実際に作って楽しんでくださいね。
元の記事はこちら
子どもと一緒に七夕を楽しむための情報をまとめました。メインは「七夕飾りの意味」と「七夕の折り紙」の2つです。七夕飾りに込められたステキな意味を知ってから折り紙に挑戦することで、お子さんもより夢中になって取り組んでくれるのでは?
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